芳根京子（28）が主演するフジテレビ系「波うららかに、めおと日和」（24日開始、毎週木曜午後10時）の新キャストが解禁され、高橋努（46）紺野まひる（47）森カンナ（36）咲妃みゆ（34）乃木坂46小川彩（17）が出演することが発表された。
同作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。5人は、芳根演じる主人公・江端なつ美の家族を演じる。両親を演じるのは高橋と紺野。高橋は、家族思いの父親・篤三を演じ、芳根とは日本テレビ系「それってパクリじゃないですか？」以来2年ぶりの共演。母・さつきを演じる紺野は芳根とは初共演。本作のオファーを受け「芳根京子さんのお母さん役がうれしかったです」と喜びをあらわにした。
四姉妹役を芳根をはじめ、森、咲妃、小川が演じる。しっかり者の長女・はる江を森、おしゃれが好きな次女・あき奈を咲妃、天真らんまんな末っ子・ふゆ子を小川が演じる。森は芳根とはTBS系「まどか26歳、研修医やってます」に続き2クール連続の共演。オファーは前作の撮影中に受けたといい「また一緒にお芝居ができる！と、とてもうれしかったです」とコメントを寄せた。
小川は地上波連ドラ初出演。「初めてグループを飛び出して憧れの地上波ドラマに挑戦させていただけると聞いて、夢のようでとてもうれしかったです」と心を躍らせた。役との共通点は「子ども扱いをされたくないというところ」とし「ふゆ子らしく甘えつつ、この期間は本当の家族のようにたくさんお話しして仲良くなりたいです。私はお姉ちゃんがいないので、この撮影期間は姉妹で過ごせる時間を大切にしたいなと思います」と意気込んだ。
