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松井愛莉、読テレドラマ「子宮恋愛」主演は「正直悩みました」大貫勇輔「撮影という名のデート」


松井愛莉が主演する新ドラマ「子宮恋愛」の制作発表会が行われ、松井はオファーを受けた際には葛藤があったと語った。原作は佐々江典子氏の同名漫画で、松井は子宮が恋をした男性に出会うことで変化する苫田まきを演じる。台本を通じて人間ドラマの奥深さを感じ、演じることへの意識が変わったと説明。共演の大貫勇輔との撮影は楽しく、まきの変化の源である山手旭役を務めた。物語は、まきが既婚者としての立場と山手との間で心揺れ動き、婚外恋愛に発展する様子を描く。まきの夫を演じる沢村玲や憧れの先輩役の吉本実憂も、自身の役どころを振り返り、複雑な人物像に挑戦する楽しさを語った。

読売テレビのドラマ「子宮恋愛」制作発表会に出席した松井愛莉(撮影・村上幸将)

松井愛莉(28)が9日、都内で行われた読売テレビの主演ドラマ「子宮恋愛」(10日開始、木曜深夜0時59分)制作発表会で、オファー当時「正直、すごく悩みました」と明かした

「子宮恋愛」は、佐々江典子氏原作の、同名漫画の実写化作品。松井は、子宮が恋をした男性に出会って変わっていく苫田まきを演じる。「台本を読み、ドロドロしているより4人の感情、心情が細かく描いた人間ドラマと感じた」と、台本を読んで、作品の本質を知り、気持ちが変わったと説明。「自分の言いたいことが伝えられない、人の顔色をうかがって生きている女性。変化を見逃さないように気を付けて演じていました」と撮影を振り返った。

まきが変わっていく原因となる会社の同僚・山手旭役の大貫勇輔(36)との撮影は「撮影が一緒、クレープ食べたり。チンアナゴのアクセサリー、買ってきてくださり。2つですよ。うれしかった」と楽しかったという。大貫は「撮影という名のデートだったよね。(チンアナゴのアクセサリーは)12話、終わるまで着けていようと思う」と笑みを浮かべた。

子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一を演じたONE'N ONLY沢村玲(28)は「自分にこの役ができるのかなと思う、心情が複雑な役」と役どころを評した。撮影を振り返り「得られるものがたくさんあり、役が完成していった充実の日々。お話をいただけて良かった」と笑みを浮かべた。

まきにとって憧れの存在である大学の先輩寄島みゆみを演じた吉本実憂(28)は「子宮恋愛、という言葉を聞いたことがなくて、どういう恋愛? と思ったのが印象」と口にした。役どころについては「台本を読んで、大人っぽくて色っぽい部分があり、私にはなくて不安だった。自立している部分、未熟な部分、両面が交わっているのが魅力的で挑戦したいと思った」と評した。「初めて、愛せないかもしれないと思ったんですけど、孤独と向き合って闘っている女性かな、と思ってから愛せるようになった」とも語った。

◆「子宮恋愛」 苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年がたつ夫にも本音が言えない日々に悩んでいた。ある日、上司からの失礼な質問に愛想笑いしかできないまきを見ていた会社の同僚・山手旭(大貫勇輔)から「見ていてイライラする」と言われてしまう。だが、冷たく突き放したと思えば、体調を気遣う優しさも見せる山手の距離感に戸惑うまきだが、山手から突然キスされてしまう。本能的に恋をしてしまった山手と、既婚者としての立場の間でまきの心は大きく揺れ動く。一方、まきにそっけない態度をとる夫・苫田恭一(沢村玲)と、まきの憧れの先輩・寄島みゆみ(吉本実憂)との関係含め、ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れてしまった、まきの婚外恋愛の行方は…。

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