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元ジャンポケ斉藤慎二被告「在宅起訴されて裁判を受けることとなりました」8カ月ぶりX更新


元ジャングルポケットのメンバー、斉藤慎二被告(42)は20代女性への不同意性交などの容疑で書類送検され、2024年4月9日に在宅起訴されたことが自身のSNSで報告されました。斉藤被告は昨年9月に体調不良を理由に芸能活動を休止しており、その後、性的暴行疑惑が発覚していた。被害女性は心身に深い傷を負ったとして処罰を求めています。不同意性交等罪は、2023年の刑法改正で適用され、5年以上20年以下の懲役が科される可能性があります。斉藤被告は容疑を認め、今後の裁判に真摯に取り組む意向を示しています。

斉藤慎二被告(2024年6月撮影)

20代女性への不同意性交などの疑いで昨年10月に警視庁に書類送検されたお笑いトリオ、ジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二被告(42)が9日、自身のSNSを更新。3月26日に東京地検から東京地裁に在宅起訴されたことなどを報告した。

「報道にありますように、このたび在宅起訴されて、裁判を受けることとなりました。現時点において裁判の進行等について明らかにすることはできませんが、今後の手続きに真摯(しんし)に対応してまいります。令和7年4月9日」とした。

東京地裁によると、罪状は不同意性交と不同意わいせつ等という。斉藤被告は昨年9月20日に体調不良などを理由に本人の申し出から当面の間の活動休止を発表。その後、同7月に東京・新宿区内に駐車していたテレビ番組で使用したロケバス内で20代女性に性的暴行を加えていたことなどが明るみとなり当時所属していた吉本興業はマネジメント契約解除を発表していた。

捜査関係者らによると、斉藤は車内では女性と2人きりだった。斉藤は「軽率な行為で相手や自分の家族に迷惑をかけ、反省している」と容疑を認めていた。

被害女性も代理人弁護士を通じて声明を発表しており、「心身ともに深く傷つきました。その傷は今も癒えていません」などとコメント。処罰を求める意向を明かしていた。

不同意性交等罪は2023年の刑法改正で強制性交罪(2017年の刑法改正前は強姦罪)から名称や内容が変わったもの。起訴されると5年以上20年以下の懲役となる可能性もある。

斉藤被告は昨夏以降、レギュラー番組を欠席することが増え、その矢先の9月20日に活動休止を発表。テレビ東京系「ウイニング競馬」や日テレ系「ZIP!」など全レギュラー番組を降板していた。当時の理由となっていた体調不良も事実で、ぜんそくからくる肺炎などに悩まされて入院などもしていたという。

◆不同意性交等罪 刑法第177条。2023年(令5)の刑法改正で、強制性交罪(2017年の刑法改正前は強姦罪)から名称や内容が変わった。暴行もしくは脅迫、心身の障害、アルコールや薬物、虐待、経済的または社会的による影響力などを背景に、性的同意のない状況で「性交等」を行った者について、5年以上の有期拘禁刑に処すると定めている。「拘禁刑」は懲役刑と禁錮刑の一本化されたもので2025年6月施行。それまでは5年以上の有期懲役刑。「性交等」については、性器による性交のほか、肛門性交、口腔(こうくう)性交、性器や肛門への性器以外の体の部位や異物挿入の行為も含まれる。

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