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がん闘病の桑野信義「抗がん剤治療は想像を超える辛さ苦しさだった」


桑野信義(68)、タレントでミュージシャン、「ラッツ&スター」のメンバー、が2021年の大腸がん手術後の近況をブログで報告し、過去の苦しい抗がん剤治療について語った。彼は21年のステージ復帰を果たし、支えてくれた人たちへの感謝を表し、鈴木雅之のツアーに参加することを告げた。完治には至らずも寛解を目指す彼は、病気と向き合い続けている。抗がん剤治療の辛さを「地獄」と表現し、副作用に耐えかねて治療中止を決断した経験を振り返っている。闘病を通じて気持ちを楽にすることの重要性を学んだという。

桑野信義(2011年6月撮影)

2021年に大腸がんの手術を受けたタレントでミュージシャンの桑野信義(68)が8日、ブログを更新。近況を報告するとともに、苦しんだ抗がん剤治療を振り返った。

桑野は21年7月に「ラッツ&スター」の盟友、鈴木雅之のデビュー40周年記念コンサートツアー大阪公演に出演してステージ復帰。支えてくれたメンバーらへの感謝をつづるとともに、今月19日から始まる鈴木のツアーに参加することを報告した。

「完治はしてませんが来年の寛解を目指し闘っているよ」と近況も報告。「気が小さく弱虫な俺でもここまで来れたのだから皆んならだいじょうぶだぁ 今の状況を全て受け入れて良いように開き直ろう なるようにしかならないんだ 先ずは気持ちが楽にすること 闘病してこれ大切なことだってわかった」とメッセージをつづった。

続けて「抗がん剤治療は想像を超える辛さ苦しさだった 経験した人にしかわかり得ないこと 上手く説明できないけれど あえて言えば地獄という表現かな?」と回想。副作用に耐えかねて抗がん剤治療を中止した当時について「夜中にトイレを抱えてこのままこの世とおさらばなのかと…どうせ逝ってしまうのなら抗がん剤を止めその時を待とうと決意したんだ そのくらい地獄だった 精神もイカれてたんだよ」と振り返った。

桑野は2020年、ステージ3~4の大腸がんを宣告され、2021年に14時間におよぶ手術を受けた。23年11月のブログで、抗がん剤を中止したことを報告していた。

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