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和田アキ子「ここまでくると…」第三者委員会報告受けフジテレビの今後に言及


歌手和田アキ子は、フジテレビ問題での第三者委員会の発表会見について自身の感想を述べた。和田は会見を見て、委員会が約400ページの報告書を作成し、26人の弁護士が2か月間かけて過去9年間を調査、222名にヒアリングしたことに驚きを示した。会見での詳細な分析やフジテレビ側の誠実な対応に対し、和田は「これから改善する姿勢」を感じ、自らもテレビ局の改革に期待を寄せた。彼女は「新しい人も古い人もが、いいテレビ局を作るようになってほしい」とフジテレビにエールを送り、問題に対する厳しい評価を伝えた。

和田アキ子(2023年5月撮影)

歌手和田アキ子(74)が6日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に生出演。フジテレビ問題で第三者委員会が開いた会見を見た感想を述べた。

3月31日に第三者委員会の開いた会見を視聴した和田は「ずっと見てましたけど、約400ページにわたって…。えっ、そこまで調べるのか、っていう。踏み込んだところまではっきりおっしゃいましたね」と話した。

ここで報告書の規模について菊地幸夫弁護士(67)から説明があり、弁護士も26人を動員、調査期間2カ月で9年ほどをさかのぼって調査し、ヒアリング対象は222人だった。パソコンや携帯電話のデータが削除されているものも業者に依頼して復元していたが2000件あったという。

和田は「代表の竹内(朗)弁護士だけじゃなくて、ジャンルによっては違う弁護士の方が機敏に答えられてとっさに」と会見の様子をつぶさに見ていたと話し「なんていうかフジテレビ側の清水社長も認めてらっしゃいましたけど、本当に突っ込んだところまで、フジテレビ側としては『そんなところまで言われてしまった』という…言葉がうまく言えないんですけど…当たり前と思っていた分を認めてらっしゃいましたね、社長も。だから、これから改善する、っていうか…結果、私たちはテレビ局に使われているからね。で、私もよくしてもらった人もいっぱいいる」と話して「ここまでくると失うものはないつもりで、新しい人、ずっと勤めている古い人も含めていいテレビ局になってほしいですよね、本当に」と厳しい評価を受けたフジテレビにエールを送った。

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