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6泊7日で大阪→伊勢歩き旅に成功 「すべて終了」桂文五郎


上方落語家の桂文五郎は、大阪から伊勢神宮を目指す昔ながらの歩き旅を成功させた。昨年、月亭太遊と共に挑戦したが熱中症で中断し、今回は一人でリベンジした。6日間かけて旧道を歩きながら節約旅を楽しみ、体力の限界を感じつつ7日目にゴール。文五郎は、応援への感謝を伝え「自然にできる芸人を目指す」とコメント。彼は2013年から桂文珍の弟子として活動中で、今年4月の落語グランプリ予選に出場予定。

桂文五郎のXから

上方落語の桂文五郎(40)が29日、伊勢神宮(三重県伊勢市)に到着。大阪から伊勢を目指す、昔ながらの歩き旅のゴールに成功した。

文五郎はこの日のX(旧ツイッター)に「7日目終了 すべて終了 外宮、内宮参拝致しました」と旅の終わりを報告した。

さらに「応援やお迎えくださった皆様。感謝申し上げます。人が多すぎて最後の写真、顔が引きつってます。こういうのが自然にできる芸人になれるよう頑張ります」とXに書き込んだ。

文五郎は昨年7月、月亭太遊(その後、上方落語協会を退会し「ひょうきんなおっさん」としてフリーの落語家に転身)と2人で、古典落語になぞらえて徒歩で大阪から伊勢を目指す旅に出発。しかし、折からの猛暑で両足裏をやけどし、3日目で無念のリタイアとなった。

その後リベンジの機会を待って、今月23日に再び大阪・枚岡神社をスタートした。今回は1人での挑戦。昔の人が歩いたコースにできるだけ忠実に旧道を歩き、節約しながら宿を取った。

6日目を終えた段階では「しんどい~。体中が筋肉痛を通り越したみたい」と体力の限界ぎりぎりだと発信していた。

文五郎はオートバイの整備士を経て2013年、桂文珍に弟子入り。4月2日には「上方落語若手噺家グランプリ予選第1夜」(天満天神繁昌亭)に出演する。

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