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“お菓子配りアイドル”甘党男子がツアー完走「Zeppは通過点」アンコールでマシュマロ配布


6日、スイーツを愛する6人組ボーイズユニット「甘党男子」が神奈川・KT Zepp YokohamaでZeppツアー最終公演を行い、ファンを魅了しました。全員がスイーツコンシェルジュの資格を持ち、日本国民全員にお菓子を配るという目標を掲げ活動する甘党男子。彼らの初のミニアルバム『あまだんスイーツボックス』には、著名な音楽プロデューサーTAKESHI氏が手がけた楽曲も収録されています。メンバーがSNSでのファンの反応に喜びを示す中、お笑いコンビ「ひよしなかよし」の一員としても活動する石塚利彦は、DeNAの日本一を懐かしみながら話題を提供しました。公演では約1000人の観客の前で新曲「ティラミス」や「カヌレ」など全18曲を披露。アンコールではマシュマロを観客に配る演出もあり、独自のエンタメ性を前面に出しました。

Zeppツアー最終公演でパフォーマンスする甘党男子

6人組ボーイズユニット「甘党男子」が6日、神奈川・KT Zepp Yokohamaで、Zeppツアー最終公演を行った。

スイーツ好きな男子メンバーで構成され、全員がスイーツコンシェルジュの資格を有している。日本国民の総人口1億2300万人にお菓子を配るという目標を掲げ、日々活動している。

開演前、取材に応じた神久保翔也(33)は「今までとは違ったアイドルっぽい甘党男子を見せられたらと気合を入れて練習してきました!」。菅井義久(32)は「Zeppは通過点だと思っていて、武道館やもっと大きな所に応援してくださる皆さんを連れて行きたい」と力を込めた。

6日には初のミニアルバム「あまだんスイーツボックス」を発売。嵐やSUPER EIGHTらに楽曲を提供してきたTAKESHI氏が手がけた楽曲も収録されている。

昔からアイドル好きという三上義貴(33)は「俺たちこういう曲を歌えるんだって感動がありました。ファンの方たちのSNSの反応もすごくうれしいものでした」と喜んだ。

神奈川出身の石塚利彦(41)は「ひよしなかよし」というお笑いコンビも組んでおり、相方のねんねんは横浜スタジアムで売り子の経験があるという。石塚は、98年以来26年ぶりの日本一に輝いたDeNAについて「相方(ねんねん)とは高校の同級生。当時(98年)もDeNAが優勝して『うぇーい』って言い合っていたのが懐かしいです」と回想。「三浦番長が現役のときに優勝して、今回は監督になって優勝して、熱いですよね!」と笑顔で話した。

同ライブでは約1000人のファンの前で、アルバム収録の新曲「ティラミス」「カヌレ」などを含む全18曲を披露した。アンコールでは、空気砲で客席にマシュマロを配布するなど、“らしさ”全開で盛りあげた。

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