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遅刻は何分まで許せる? 世界各国の時間の感覚の違いについてのインフォグラフィック



価値観というのは民族、国籍、習慣、文化などで多種多様です。海外出張や旅行に行った際、異国では時間に対する価値観が日本とは大分違うものだと実感したことがある人も多いのではないでしょうか。


『Mr Gamez』というオンラインカジノサイトが、世界各国の時間の感覚の違いについてのインフォグラフィックを公開しています。あくまで一般論というか、ステレオタイプ的なものなので、その国の人達全員がそうだというわけではありません。


PUNCTUALITY AROUND THE WORLD

http://www.mrgamez.com/punctuality/[リンク]



日本

「電車が時刻表より1分遅れただけでも遅延と見なされる」



中国

「約束の時間より10分以内の遅刻であれば、遅刻とは見なされない」



韓国

「韓国人は時間厳守に重い価値を置く。遅刻することは失礼なことと見なされる」



マレーシア

「5分遅れるということは大体1時間遅れるということ。遅刻は当たり前のことなので、謝罪は要求されない」


メキシコ

「ミーティングの時間より30分遅れるのは珍しいことではない」


ドイツ

「ミーティングの時間より少なくとも10分前に到着することが望まれる」


ナイジェリア

「ミーティングが午後1時開始ということであれば、通常ミーティングは午後1時から2時の間に始まる」


ブラジル

「時間厳守を意味する“イングリッシュ・タイム”というフレーズを使わない限り、約束通りに時間を守る必要はない」


ロシア

「ロシアの文化で忍耐は重視されるが、時間を守ることは重視されない。外国人として時間を守ることを期待されるが、ロシア人に同じことは期待出来ない」


この他にもサウジアラビア、ガーナ、インド、モロッコ、ギリシャ、カザフスタンなども紹介されています。


※画像とソース:

http://www.mrgamez.com/punctuality/


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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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