YouTuberの宮迫博之(53)がプロデュースしている焼肉店・牛宮城に食中毒疑惑が持ち上がったものの、ネット上からは同情の声が集まっている。
宮迫といえば渋谷のど真ん中に牛宮城をオープンさせ、インフルエンサーを中心に人気となり、現在まで盛況を続けているが、今回の発端となったのは、8日に暴露系YouTuberのコレコレが、知人の配信者・猫こねこらが牛宮城で「生レバー」を注文し、店員の「サッと焼きがお勧めでございます」という言葉通りにレバーを十数秒焼いて食べたところ、後日、猫こねこが食中毒になったと告発したこと。コレコレ配信では「カンピロバクター」が陽性と記された診断書も公開された。
一方、猫こねこらが牛宮城で食事している様子は4月2日にツイキャスで配信されており、アーカイブを見ると、生肉を触ったトングで焼けた肉を皿に取り分ける、トングの使いまわしが確認できた。なお5月18日現在、厚生労働省による発表で、4月に都内の飲食店でカンピロバクターによる食中毒が起きたことは確認できない。
この騒動にネット上からは、「どこの店でも食中毒の可能性はある。客の問題」「風評被害にならないか?」「自己責任」という宮迫への同情の声が集まっていた。
生肉を扱ったトングで焼けた肉を触ってはいけないのは常識。それだけに告発された側の宮迫に同情が集まったようだ。