12月17日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）で明らかになったお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太（40）のクズっぷりがお笑いファンの間で批判を集めている。
この日は「コンビ芸人ホームルーム」が放送に。普段相方に言えない小さな悩みを打ち明けるという企画で、キングコングはコンビとして久しぶりに番組に出演。梶原が相方の西野亮廣（40）に「5人目だけお祝いくれてない」と訴えるなどしていた。
これに西野は謝りつつ、「思てたより産むから」と苦笑いしていたが、実はキングコング、タクシー代や食事など、西野が一方的にお金を払うという関係が続いていることが明らかに。これについて責められた梶原は「なんか西野が払いたそうなんで」と平然と言い張っていた。
そんな中、西野は「今、こんなとこで言う話ではないんですけど」と前置きし、「NSCの授業料を、後期、俺、立て替えてんねん」と、養成所の授業料を立て替えて払ったまま、梶原からいまだ返済されていないことを告発。西野は祖母に借りてその授業料を払ったといい、「毎月梶原さんが1万円ずつ返すみたいな事を言ってくれたから立て替えたんだけど……」とぽつり。事の真相を聞かれた梶原は当初「話長なっちゃうんですけどね。だからやめときましょうか」と抵抗していたが、実は梶原がもう行く必要はなく辞めたいと思っていたNSCに西野が通い続けるよう説得したことから立て替えが発生したことが判明。借りたお金について「これは返さなくていいです」と宣言していた。
その後も30万円のうち2万円だけ返したことや、「おばあちゃんには実家にお邪魔した時に『すんません』って言うてますよ」と言ったものの、実際には謝っていないことが判明。さらに「ばあちゃんから借りたっていうのは聞いてなかったですもん」と言っていたが、西野は伝えたと反論していた。
「この梶原の態度に視聴者からは、『ただのクズじゃん』『』『いま稼いでるんだから30万くらい返しなよ…』『ガチのクソ野郎だな』といった声が殺到。梶原といえば、芸人としてブレイク後に実母が生活保護を受給していたことを告白しており、以前から“お金にだらしない”という印象を与えていました。今回、西野はそのルーズさを茶化すように暴露していましたが、“前科”があるだけに不快感を覚えた視聴者が多かったようです」（芸能ライター）
お金に対する意識の低さに大きな批判が集まっていた。
