8月26日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された“ある説”で、タレントのファーストサマーウイカ(30)の好感度が急上昇している。
この日は、「プロの歌手なら色ナシ臭いアリ空気砲食らっても一切表情を変えることなく歌いきれる説」が放送に。大人気シリーズの第5弾で、ステージに立つ芸能人にドッキリで物凄い臭いの空気砲をお見舞いしてもそのままステージを続けることができるかという検証になっている。
この検証は、歌手たちが『リモートサプライズ大作戦!』という偽番組で、一般人のリモート結婚式の最中にサプライズ登場し、リモートで歌をプレゼントしている中、空気砲を浴びせさせるというもの。今回は過去最強に強烈な臭いの空気砲となっており、仕掛け人でお笑いトリオ・パンサーの向井慧(34)は臭いを嗅いだ瞬間に涙を流してえずぐほどとなっていた。
最初のターゲットとなった歌謡グループ・純烈は、リードボーカルの白川裕二郎(43)が空気砲を食らった瞬間にえずき過ぎてまともに歌えなくなってしまい、色ナシ臭いアリ空気砲シリーズ大好きなダウンタウンの浜田雅功(57)はスタジオで大喜びだったが……。
「続いて登場したのが、ファーストサマーウイカ。アイドルグループ・BiSの出身で、もともと高い歌唱力で知られていましたが、この日もSuperflyの『愛をこめて花束を』を熱唱し、向井が思わず『上手いですね、歌』と呟くほど。
しかし、サビでに空気砲を食らっても、歌声は変わらず。浜田は『何発か行け!』『ずっと出せ!』と楽しそうに煽っており、その後も大きい空気砲や二発連続、三発連続など喰らっていましたが、ファーストサマーウイカは最後までえずくことはなく歌いきっていました。とはいえ、歌い終わりには我慢できなくなったのかえずきまくり、新郎新婦に具合を聞かれて『……色々込み上げて来ちゃって』と上手く誤魔化しており、視聴者からは、『めちゃくちゃすごいな!』『芸能のプロとして素晴らしい『ファーストサマーウイカのプロ根性に感動した』といった驚きと絶賛が多く集まっていました」(芸能ライター)
放送後、ファーストサマーウイカは自身のツイッターを更新して番組に言及し、「今となればあの洗礼を受けられたのは光栄でしたが、翌日まで鼻の奥に臭い溜まってて地獄でした」と告白。「ちなみに例えるなら真夏の密室にドブとウ◎コと魚介のゴミを放置した時の臭いです」と明かしていたが、ツイートにはやはり称賛が多く寄せられており、好感度もさらに急上昇したようだった。