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元気な爪は美しい! 自爪を綺麗にするセルフネイルケアHow To








爪を噛んでしまう






爪を噛んでしまうのは、なかなか治らない癖だと言われています。自傷行為のひとつでもあるそうです。

本人が一番悩んでるのですから、「また爪噛んでる!」と糾弾するのは止めておきましょう。

爪を噛む癖に有効な方法は幾つかありますが、ネイルをする(ポリッシュではなくジェルネイルなどです)のも、おすすめです。



ネイルをするのは、アトピー患者さんにも推奨されています。ネイルした爪は先端が鋭利でないので、痒みに耐えられずについ掻いてしまっても、素の爪よりダメージが少ないからです。



ネイルは大きく分けて、アクリル樹脂とウレタン樹脂の2つの素材があります。アクリル樹脂はスカルプなど、長さを出すことが出来ます。

ウレタン樹脂の方は、通気性が良く、アクリルに比べて柔らかいです。柔らかいといっても、LEDライトやUVライトで硬化させますので、アクリルよりは柔らかいという方が正確かもしれません。





何故ネイルが爪を噛むことに有効なのかは、噛んだときの感触の違いであるとも、綺麗に整えられたネイルを維持したい気持ちが働くから、とも言われています。どんな理由でも、噛むことを止められれば良いのですから、綺麗な指先を楽しみながら治していくのもいいですよね。




とにかく爪が弱い場合






●ちょっと厚手の生地に引っかけただけで、爪が欠けてしまう。

●缶のドリンクのプルトップを開けるのに物凄く苦労する



爪の弱い人あるあるではないでしょうか。



筆者は元々はそんなに弱い爪ではありませんでした。スカルプ全盛期にネイルにはまっていたので、お直しは3週間以内サイクルというハイペース。

お直しとオフを繰り返すこと半年ほどで、私の爪はペラペラの、有り得ないと思うほどの薄さになっていました。何をしても爪に響き、なんとか以前の厚みに戻るまでに2年かかりました。



その2年はこれ以上ないくらい爪に向き合いました。爪切りを使うのをやめ、ネイルオイルも欠かさず使い、そして少しでも防御するためにベースコートかトップコートを常に塗っていました。前項の爪噛みでもそうですが、ジェルネイルにしろ、ベースコートにしろ、一枚保護材を乗せているのと同じ効果なんですね。



爪が弱いと自覚がある人は、是非やってみてください^^




爪を丈夫にするサプリや食材






爪は髪の毛と同じでケラチンから出来ています。ケラチンとはたんぱく質の1つ。



「じゃあケラチン配合のサプリを取ればいいの?」



そう思いますよね。ですが、結局のところ、ケラチンのみを摂取するより、バランス良くビタミン、ミネラルを補う方が良いのです。

ケラチンはたんぱく質なので、鶏肉や卵、また大豆製品や青魚を積極的にとりましょう。単純に体が健康であることが、丈夫な良い爪を育てることに繋がります。



でもやっぱり食事だけで体が欲している栄養素をカバーするのは難しいのも事実です。ですのでサプリをどうしても摂取したいのであれば、マルチビタミンやミネラルのサプリを飲むのがいいでしょう。またDHCからはネイリッチという爪のためのサプリが出ています。口コミも悪くないので、1度試してもいいかもしれません。







参考動画です





自爪を割れずに綺麗に伸ばすコツ!日常生活ver☆










9分19秒の動画です。視聴していると「あ、それやってる!」「それダメだったんだ・・・」など、日常でしている無意識の動作が爪にこんなにダメージを与えることが良くわかります。

解説も丁寧で、本当に参考になりますね。




終わりに・・・






自爪に良いアプローチを紹介しました。参考になる部分はありましたか?



上記のとおり、基本的に「体調悪いけど、爪は絶好調!」というのはありません。爪も体の健康状態を象徴しているんです。

爪というのは、体全体で見ると小さな部分です。でもその小さな部分にネイルをしたりするだけで気分も上がりますよね。



丈夫で美しい爪を育てましょう。きっと少し自信がつきますよ^^




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