三井住友海上火災保険株式会社が、より多くの人々の挑戦を後押しし、社会の活性化を目指す「やってみるカメ?プロジェクト」を5月30日にスタートさせました。
その第1弾として、600社以上で導入された目標達成法「原田メソッド」の開発者、原田隆史氏監修の目標設計ダイアリー「#ふみだしチャレ日記」を、特設サイトにて無料配布しています。
今回の取り組みは、三井住友海上火災保険株式会社が3月に「現在会社に勤める22~34歳の社会人」を対象に実施した「挑戦に関する意識調査」の結果を受けてのもの。
調査によると「7割以上が『挑戦』という言葉にハードルの高さを感じる」「3人に2人が『自分は失敗する・うまくいかない』と取り組みの成否に不安を感じる」「挑戦する上司の姿は約8割の若手の成長実感につながる」という、実態が明らかに。
この調査結果を受け、気軽なチャレンジの成功を通じて、誰もが「自分はできる」という自信を持つとともに、周囲も成長していける社会を後押しするための取り組みが「やってみるカメ?プロジェクト」です。
プロジェクトの第1弾となる「#ふみだしチャレ日記」は、原田隆史氏が監修した日記形式のシート。原田氏は、世界最高峰のリーグでMVPを獲得したプロ野球選手が高校時代に目標管理に活用していた「オープンウィンドウ64」の生みの親でもあります。
「#ふみだしチャレ日記」では、毎日の小さな挑戦を1日5分で記録し、振り返り可能なツール。これを継続的に活用することで「自分はできる」という自信を養うことができる、というものです。
使い方は、4つの項目に記入するだけ。毎日を振り返ることで小さな成功体験が積み上がり、挑戦に必要な自信の源になる「自己効力感」を高めることを狙いとしています。
本日記は、PCやスマホなどの環境に合わせて、PowerPointやGoogleスライドなど4種類の形式に対応しており、プロジェクト公式サイトから、無料でダウンロード可能。
シートの公開に際し、原田氏は「『#ふみだしチャレ日記』は、毎日5分『書く』ことで、自然と『自己効力感』と『自己肯定感』の2つの自信が育つように作られています。楽しみながら進めてください。あなたの挑戦を応援しています」とコメントしています。
同時に、三井住友海上公式Xアカウントでは「今日の#ふみだしチャレ」を実施。SNS上で毎日の気軽なチャレンジを発信することで、成功体験を積み上げ、自信の向上を目指す取り組みです。
公式Xアカウントから平日の午前9時に、日常や仕事場で小さな変化を生み出す挑戦が呼びかけられます。希望者は該当の投稿を引用リポストし、ハッシュタグ「#ふみだしチャレ」を付け、その日に行うアクションを投稿することで参加できます。
一部のお題は、お笑い芸人・小島よしおさん、みなみかわさん、タレント・丸山桂里奈さん、ラグビー日本代表・稲垣啓太さんも回答。
本企画のスタートを記念し、指定のカフェで使えるギフト券をプレゼントする「#ふみだしチャレ カフェギフトキャンペーン」も同時開催中。2024年5月30日から6月12日の期間中、三井住友海上公式Xアカウントにて行われます。
情報提供:三井住友海上火災保険株式会社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024060302.html