
元タレントの中居正広氏による女性とのトラブルを巡る一連の問題で、フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)が設置した第三者委員会の調査報告書が31日、公表された。記者会見したフジの清水賢治社長は、類似案件の舞台となったと報告書で指摘された外資系ホテルのスイートルームでの会合の費用が、経費処理されていたことなどについて「極めて不適切」と表現した。報道陣との主な一問一答は以下の通り。【デジタル報道グループ】
タレントとのホテル飲み会費用を「ロケ等施設使用料」として経費精算
――第三者委員会の会見で、今回の類似事案が認定されたホテル飲み会の費用を、(第三者委報告書で)表記されているだけで38万円超の「ロケ等施設使用料」として経費精算していることが明らかになっている。
◆(清水氏) 報告書にあった外資系ホテルでの料金の立て替えだが、私どもの調べでも番組の「ロケ等施設料」という名目で立て替え請求がされ、決済されていた。実態は(第三者委)報告書に書かれていたとおりで、タレントとの交際費の飲食会合ということになる。よって、名目上は極めて不適切な経費申請だったと判断している。今後は弁護士の意見も確認して、返金を求めることも含め、厳正に対処していく。
