アニメイトはクラウドファンディングサービス「ソレオス」で、TRPG用シナリオ「カタシロ」を映画化して、劇場上映を目指すプロジェクトを5月8日から開始。
「カタシロ」は2021年5月と2022年2月に舞台化されているものの、映画化は今回が初めてです。
「カタシロ」とはTRPG用に書かれた、一対一の対話型シナリオ。手軽に1時間程度で遊べることもあり、ゲーム実況者やVTuber、声優や芸人など、様々な人たちが遊んで話題となっています。
出演者は計7人で、一日一回一人の「患者役」の作品を上映予定。映画版でも原案通り、出演者である「患者役」には台本を渡されず演技するというユニークな試みが行われるとのこと。
「カタシロ」の作者であるディズム氏は「メインの演者には台本が無いというユニークな映画を、ぜひ応援してください」とコメントしています。
カタシロ映画化プロジェクトの開催期間は、5月8日の18時~6月30日の23時59分まで。支援者には、映画パンフレットや劇中登場する被検体リストに名前掲載の他、クレジット掲載などのリターンが用意されています。
映画「カタシロReplica」の公開はテアトル新宿にて、6月21日~27日までを予定。レイトショーで、一日一回一人の「患者役」の作品を上映します。
情報提供:株式会社アニメイトホールディングス/(C)カタシロProject
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024060103.html