写真と見間違うほど精密に描かれた3匹の猫たち。その作品がSNSで注目を集めています。画材はただの鉛筆。そしてサイズはB3というやや大きめの紙。そこに丹念に描き込まれた毛並み、目の光、そして背景のぼかしまで、すべてが鉛筆によって表現されているのです。
「コツコツとB3に描き込みました」と添えられた一言からは、作者さんの根気と猫への愛情、そして作品への誇りがにじみ出ています。
作品はX(旧Twitter)にて、38.4万回以上表示。いいね数は2.5万件を超えたそうです。
#力作だと思う作品を見せて
—西方 由美 (@tarakuro510) March 24, 2025
鉛筆でコツコツとB3に描き込みました。 pic.twitter.com/VmfFaRZJuf
緻密さと温もりを同時に感じる鉛筆画の魅力

まるで写真のような猫の絵

なんと鉛筆で描かれたものなのです
今回、Xに作品を投稿したのは「西方 由美」さん。描かれたのは3匹の猫ちゃん達です。
猫の毛並みは一本一本が細かく描かれ、目の中には光も宿っています。鉛筆という画材の持つ温かみがしっかりと残されており、それが作品全体に柔らかさをもたらしているかのようです。
背景の描き込みも見逃せません。自然なぼかしや陰影によって、猫たちの存在感が一層引き立ち、奥行きすら感じさせます。単なる静物ではなく、今にも動き出しそうな“生きている”気配が感じられます。
写真と見間違う一枚にSNS民も驚愕!

ここまで繊細な猫の絵はなかなか拝めないでしょう
作品を見たXユーザーたちからは、驚愕の声が続出。コメント欄には「神技」「「いい写真」って思わず言ってしまいそう」「写真かと思った」などの声が多く寄せられていました。
この絵を前にすると、つい見入ってしまう人も多いでしょう。1本の鉛筆がここまで多くを語れるのかという驚きとともに、絵を描くという行為の奥深さを再認識させてくれる一枚でした。
投稿主さん、この度はありがとうございました。
写真・動画提供:Xアカウント「西方 由美」さま
執筆:大竹 晋平
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
■関連記事
・腹ペコな子猫たちと1.9キロしかないガリガリな母猫→初めて『缶詰のごはん』をあげてみたときの反応が…「ありがとう」「癒された」と20万再生
・保護した子猫が『先住猫と対面』した結果…飼い主さんも驚愕の『まさかの展開』が10万再生「ときめきが止まらない」「全てが尊い」
・『猫が大好きなぬいぐるみ』を洗った結果…落ち込んだ猫の『バリエーション豊富な顔芸』に爆笑の声「愛しすぎる」「ほんとに好きなんだね」
・仲良しの猫と犬が『数時間離ればなれになった』結果…まさかの『可愛すぎる瞬間』に癒される人続出「ラブラブすぎる」「本当に大好きだね」
・「理不尽すぎるww」ボス猫にぺろぺろと舐められて気持ちよさそうな猫→『衝撃の瞬間』が321万表示「なぜw」「めちゃくちゃ笑った」