犬の寿命は犬種で違う?

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犬の年の取り方は、実は体の大きさによって少し変わってきます。
というのも小型犬と中型犬はゆっくりと年をとるものの、大型犬は比較的早く年をとります。
そのため、平均寿命も異なり、小型犬と中型犬の平均寿命は約12~15年、大型犬は約10~12年と2~3年も差があります。
そしてさらに細かくみていくと、犬種によっても寿命は違ってきます。
そこでここでは犬種ごとの平均寿命を詳しくみていきたいと思います。
世界で一番小さな犬「チワワ」の平均寿命
メキシコ原産で、世界で一番小さい犬種といわれているチワワ。
見た目はか細く小刻みに震えているイメージが強いですが、実はかなり強気な性格の持ち主で、自分より大きな犬にも勇敢に向かっていくほどです。
そんなチワワの平均寿命は諸説あるものの、約14~18歳といわれています。
犬の中では比較的寿命が長い犬種で、人間に換算すると72~88歳くらいに相当します。
また、チワワのギネス記録は記録がないものの、日本で最も長生きしたチワワの寿命は25歳なんだそうです。
不動の人気を誇る「トイプードル」の平均寿命
トイプードルは、大型犬であるスタンダードプードルを小型化させた犬種です。
もともとはドイツで水猟犬として人々に従事していました。
日本では、なんとも愛くるしい見た目と穏やかで人懐っこく飼いやすい性格をしていることから爆発的な人気を誇り、人気犬種ランキングでは常に1位を獲得しているほどです。
そんなトイプードルの平均寿命は約14~17歳といわれていて、チワワ同様比較的寿命が長い犬種です。
ちなみに日本で最も長生きしたトイプードルの寿命は24歳で、これは人間に換算すると103歳に相当します。
世界中で人気!日本を代表する「柴犬」の平均寿命
柴犬は日本古来の土着犬で、その歴史は縄文時代にまでさかのぼるといわれています。
第二次世界大戦後には一時絶滅の危機をむかえましたが、なんとかその危機を乗り越え、現在では国の天然記念物に指定されるまでになりました。
現在では日本犬独特の外見と忠犬らしい飼い主に従順な性格が海外でウケ、世界各国で飼われているほど人気があります。
そんな柴犬の平均寿命は約12~15歳といわれていて、ごくごく一般的な中型犬の平均寿命といえます。
大型犬代表!ゴールデンレトリバーの平均寿命
ゴールデンレトリバーはイギリス原産で、もともとは水鳥猟犬として人々に従事していた犬種です。
そのため、飼い主の指示をよく聞く従順さと友好的な性格から、大型犬といえども日本で根強い人気を誇っている犬種です。
そんなゴールデンレトリバーの平均寿命は約10~13年と、やはり小型犬や中型犬と比べると短命といえます
しかし、日本で最も長生きしたゴールデンレトリバーの寿命は19歳で、人間に換算すると102歳に相当します。
犬種ごとに平均寿命があるのはもちろんですが、それはあくまで平均なので、寿命を決めつけないことも大切です。
超大型犬!グレートピレニーズの平均寿命は?
体重が40~50kgほどある超大型犬のグレートピレニーズ。
フランス原産で番犬として人々に従事していた犬種です。
真っ白でふわふわな毛と体が大きいのに甘えん坊で温厚な性格が人気をよんでいます。
そんなグレートピレニーズの平均寿命は約10~12年とやはり短命といえます。
日本で最も長生きしたグレートピレニーズの寿命は15歳で、人間に換算すると100歳に相当します。