今日はクリスマス・イブですね!クリスマスと言えば、”movie night”ってご存知ですか?アメリカでは当たり前のこのイベント、クリスマス気分を楽しむためにおすすめです!
アメリカで定番の”movie night”とは
“movie night”はそのまま「ムービーナイト」と読み、家族と友達と集まって、ただ映画を見てまったりする会のことです。アメリカではクリスマスは恋人と過ごすのではなく、家族や友人など近しい人と過ごすことが多いですね。
温かい部屋で、クリスマスに関連した映画をまったり観ることでクリスマスを楽しみます。日本のクリパよりもパーティー感がない普通の映画鑑賞会に近いですね。このmovie night、私もアメリカでは結構頻繁にやっていました。
ではそこで今回は、アメリカ人が見てるクリスマス映画をチェックして、アメリカのクリスマスの雰囲気を味わいましょう!
クリスマスに観たいおすすめ洋画
ホームアローン
あの可愛いケビンが、留守番中に泥棒と戦うクリスマスの定番映画です。ちなみに州によっては、12歳以下はベビーシッターをつけないで家を開けることは、子供の世話を放棄している、虐待とみなされることがあるので、ケビンの親がやっていることは、結構やばいです(笑)
グリンチ
アメリカで初めて知ったアニメなのですが、あちらではみんな知っているレベルです。。ネタバレになるので、多くは書きませんが、家族でほっこり見れるシリーズです。とりあえず、グリンチは全然可愛くないですよね(笑)
素晴らしき哉、人生!(it’s a wonderful life)
1946年の古い映画です。もちろん白黒です!古き良きアメリカを知りたい人は要チェック。
〜あらすじ〜
自分の夢を追いながらも父親の急死に伴い家業の建築貸付組合(B&L)を継いで田舎の小さな町で過ごさざるを得なくなっていたジョージ・ベイリー(ジェームズ・ステュアート)は、町一番の富豪である銀行家ポッター(ライオネル・バリモア)の圧力に負けず、真面目に働いていた。家庭にも恵まれて、事業も好転しつつあったが、そんな彼に不運な出来事が起こる。そして、クリスマスの晩に自殺を図ろうとした彼に、翼をまだ持っていない二級天使のクラレンス(ヘンリー・トラヴァース)が翼を得るために彼を助ける使命を受け、現れた。
天使は「生まれて来なければよかった」と言う彼のため、特別に彼が生まれて来なかった場合の世の中を見せる。そして彼がいかに素晴らしい人生を送ってきたかを理解させようとする。
a christmas story
1983年の映画です。こちらはカラー。日本語のWikipediaがないくらいなので、相当日本では馴染みのない映画ですが、アメリカでは素晴らしき哉、人生!とともに、クリスマスの日、当日に放送されています。
クリスマスキャロル
もともとはイギリス文学です。映画も複数ありますが、ディズニーでも映画化されています。ディズニーのものは、CG映像がすごくきれいなのでおすすめです!
ハリーポッター
クリスマス全然関係ない(笑)でも家族で見れる映画なので、クリスマスシーズンになると、一気に全てのシリーズをケーブルテレビで放送しています。
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いかがだったでしょうか?クリスマス休暇は家族が集まって、ゆっくりする時間ができるので、ムービーナイトをする家庭も多いです。知らなかった映画があれば、是非おやすみの時間を利用して見てみてくださいね♪