様々なシンボルがあるクリスマスですが、例えば「トナカイ」を英語で言えますか?「あれ、あの、なんて言うんだろう?deerは鹿だし」となってしまった人は要チェックです!そんなクリスマスにまつわるあれこれを英語で、日本では馴染みのないアメリカのクリスマスカルチャーも一緒にご紹介します♪
クリスマスのシンボルワード7選
1.Christmas lights:イルミネーション
アメリカで「イルミネーション見に行きたい」と言ったら、ぽかーんとされてしまいました(笑)。英語ではイルミネーションでクリスマスの綺麗なライトという意味はなく、正しくはChristmas lightsと言います。
ちなみにアメリカでは、住宅街のイルミネーションが盛んなスポットを訪れるのがおすすめです。一般家庭でも結構こだわっています。区画によっては、「景観を守る」ということで、全ての家が気合の入ったイルミネーションを施しているエリアもあります。ただの住宅街にも関わらず、夜はテーマパークかのような風景になりますので街が一気に色めいて素敵ですよ。
2.elk:トナカイ
deer(鹿)ではなく、elk(トナカイ)です。発音はエルクですね。普段トナカイの話なんてしないから、聞いたことないですよね(笑)。ちなみにソリはsleightsと言います。
3.fire place:暖炉
確かに火の場所ではある…定番の靴下は、socksではなくstockingと言われることが多いです。暖炉の側に家族の分だけかけておくことが多いですめ。
4.candy cane:クリスマスキャンディー
可愛いあれですね。candyはそのままキャンディ、caneは杖という意味です。本当の飴を買ってきて、ツリーのデコレーションに使ったりします。ちなみにこれは、ミント味です。
5.tree hunting:ツリーハンティング
家に飾ってある大きなツリー、あれ本物の木です!感謝祭が終わると、気持ちはホリデーモード。家族で郊外の山に出かけて、好みの大きさの木を買いに行きます。我が家の木は、2mくらいでした。すでに切った木を、スーパーの駐車場で売っていることもあります。いずれにせよ、生の木なので、水やりもしますよ。
6.ginger house:ジンジャーハウス
ジンジャークッキーを使って、デコレーションして家を作ります。子供のすることですが、芸術作品として、展示会が開かれていることもあります。作り終わったら飾っておくので、もちろん食べることはありません。
7.eggnog:エッグノッグ
アメリカで初めて見て驚きました。おいしいですが…卵黄と牛乳ベースの甘い飲み物なので、お菓子作りの途中の材料を飲んでいるような味です(笑)普通の牛乳パックのようなものに入っていて、シーズン限定で売られています。ラム酒と混ぜて飲んだりするホリデードリンクです。(レシピもあります)
いかがだったでしょうか?後半はアメリカでは一般的なクリスマスのシンボルのご紹介でした。映画やドラマで見かけたことがあるかもしれません。「前にEngish Hackerで読んだやつだ!」となるアイテムが出てきたら、きっともっと英語の勉強が楽しくなりますね☆