最近何かと増えてきました、オンラインでの会議。とりわけZoomがよく使われることが多いわけですが、その分色々な問題がでてきます。たとえばセキュリティの問題があったり、そもそもつなぐことが出来ない難民が出たり。様々です。しかし今回は思わずゾッとするZoomのお話です。
Zoomでプライベートチャットを使ったのに・・・
I didn’t know my professor could view my “private” convos on zoom pic.twitter.com/ntx6any5Kw
— Faith (@bryantfaith_) April 24, 2020
これは今後しっかりと知っておくべきことなのかもしれません。
通常、SNSでは個人対個人、のプライベートなやり取りは、誰にも見られることはありません。ダイレクトメッセージなどは相手のみに届きます。
なにせプライベートですから。
しかし、今回問題となったのはそんな「固定概念」や「定石」を覆すとんでもない問題です。なんとZoomでのプライベートチャットは、ホスト側に丸見えだということなのです。
どういうことかといいますと、Zoomの会議主催者は、会話内容を全部把握できることができるのだという。今回Twitterに投稿した学生は、学校で行われたZoom授業中、プライベートで会話した内容が全部見られたと、報告。
先生に注意されたというのです。
ZoomはSNSと違う。ほぼ対面と等しい
さてZoomは一見、チャットなどSNSの機能がありますが、匿名性は一切ありません。何故ならば本人の顔を出して会話するのが前提です。
そういった意味合いでは、ほぼ対面と等しく、不必要な愚痴や文句は言わないほうが良いと考えられます。
また会話内容はすべて録画可能で、チャットも保存可能。つまりすべての行動のエビデンスが取られてしまいます。
これ以外にも様々な意見がありますZoom
むしろ対面よりも発言に気を使わなければならないツールです。従いまして、オンライン飲み会で誰かの愚痴を言い合いそれが証拠として残され、裁判沙汰にならないよう注意したほうが良さそうです。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/pupil-who-thought-zoom-messages-21932603
画像掲載元:秒刊SUNDAY