さて今年も色々ありました・・・というのはちょっと早すぎるのかもしれませんが、とはいえもう気づけば今年も3ヶ月も経過し、4分の1が終わっているわけです。そんな状況下、早くも今年の漢字がアレになるのではないかと囁かれております。今年はオリンピックイヤー。開かれるのかどうかも疑問ですが、結果アレになるかもしれません。
過去の今年の漢字
昨日、晴天の中、2019年「#今年の漢字」の発表を無事に終えることができました。ご応募いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
揮毫された「令」の大書は、12月21日(土)まで清水寺で展示し、
12月22日(日)からは、京都・祇園の #漢字ミュージアム で展示します。https://t.co/cx00rBkbOE pic.twitter.com/f0GkfUEHjy— 2019年「今年の漢字」 (@Kotoshinokanji) December 13, 2019
今年の漢字とは、日本漢字能力検定協会が清水寺で行っている今年を象徴する漢字を発表するというセレモニーで、年末の恒例行事です。去年は令和フィーバーということもあり「令」となりました。
さてそんな中、今年の漢字は何になるのかというと、実は毎回オリンピックイヤーには高い確率で決まる漢字があるのです。それは「金」です。過去に3度も「金」が選ばれ、どれもオリンピックイヤーです。
2016年 リオオリンピック
2012年 ロンドンオリンピック
2000年 シドニーオリンピック
日本人はどれだけ「金」が好きなのか、という話はさておき、御存知の通り今年はコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれております。
そんな状況下、金メダルどころではなくなってくるわけですが、それでも漢字は「きん」になるのではないかと囁かれております。そう、きんはきんでも・・・
今年の漢字は
オリンピックの「金」ではなく
新型コロナの「菌」かな…#ij954— METAL HEAD (@otakaya_0509) March 18, 2020
今年の漢字、もう「菌」だろ
— (@pentermina) March 17, 2020
今年の漢字、「菌」かな~
— ぱんたこ (@T_C_npp) March 20, 2020
菌。
これは嫌過ぎる。しかし、このウイルスまみれの状況を当てはめると、これ以外ないのではないかと思えてしまいます。今年の漢字は今年の世相を表すものであり、決して今の問題が年末まで引っ張るとは考えにくいのですが、この漢字が選ばれるには、投票性なので「金」と「菌」をかけたギャグと大喜利を、いかに多くの国民が思いつくかです。
ナイナイの選ぶ今年の漢字も話題でしたが
もちろん不謹慎だということで、思いついても投票する人は少ないのかもしれませんが。
画像掲載元:写真AC