ガンを早期発見出来れば、生存率は大幅にアップします。現在の医療ではもはやガンは治らない病ではないとされており、その鍵が早期発見ですが、もの凄い検査キットを東芝が開発してしまいました。何と血液一滴で13種類ものがんを99%の感度で検出してしまうという代物。しかもたったの2時間で!2021年から22年あたりに一般的な実用化を目指しているという。
20年から実証実験開始
早く一般に使用されるようになったらいいなぁ!#東芝#血液一滴#ガン13種検出 https://t.co/WwtxPCyJf0
— とし (@AlG3j762saQrjLB) November 25, 2019
出典元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52551680U9A121C1TJC000/
こちらのガン検査キット、2時間でわかるのもすごいが実用化されたら2万円前後で検査できてしまうのも凄い。本当に手軽に検査出来てしまうキットなので、一般的に使われるようになりだしたら末期ガンという言葉自体がなくなるかもしれませんね。
twitterの反応
定期検診や健康診断の結果のついでに検査できれば、自分から進んで検査受けに行かない人にとって、良い気がするゾ。検査し忘れで深刻な状態まで行ってる人も少なからず居ると思う。
— 一留底辺 (@ichiryuteihen) November 25, 2019
定期健診などでも使えるほどにガン検査が手軽になるのも、実現は間近なのかもしれませんね。健康保険の適用も将来的には出来るようになる予定だそうです。
今なら、早期で検出できれば大抵のがんは治せる時代。
2時間程度でわかるみたいだし、実用化すれば多くの人が手軽に検診できるようになるだろう。— 向井三四郎(TA・欅) (@iga555) November 25, 2019
年に1回くらい、ためしにガン検査してみようか、というくらい気軽に出来そうなのも魅力です。しかもステージ0と呼ばれるごく初期の状態でも見つけてくれるほどの精度には驚きです。
2年ほど前に3年以内に実用化すると言っていたみたいですが、しっかり実現させるなんてすごいです。しかも当初の予想よりはるかに手ごろなお値段ですからね。本当に早く一般に広まってくれることを望みます!
画像掲載元:写真AC