
「フィッシュオアミート?」海外旅行で飛行機に乗り、客室乗務員から渡されるパックに入ったお弁当のような機内食。味気ないけれど、目的地で美味しい食事をするからいいや!とポジティブに考えている人も多いと思います。でもビジネスクラスやファーストクラスの機内食はまるでレストランのコース料理!今回は、1900年代の機内食の様子をご紹介したいと思います。
最近ではLCC等の格安航空会社も現れ、海外旅行が以前よりも身近なものに感じられる様になりましたね。
海外旅行へ行きたいけれど、エコノミーの狭い空間や機内食に苦痛を感じている方もいると思います。
移動も旅の一部!と考える方はビジネスやファーストクラスを選んで搭乗し、あの心地よい空間でのコース料理に舌鼓を打つ事も飛行機での移動の醍醐味と考えるでしょう。
20世紀に提供されたビジネスクラスやファーストクラスの料理もとても豪華で、今見ても美味しそうで食欲をそそります。
綺麗に並べられたシルバー。
レストランを彷彿とさせますね。
ドイツのファーストクラスの食事の様子です。
オクトーバーフェストを彷彿とさせるお祭りのような雰囲気の中ビールを楽しみます。
卓上には綺麗に飾られた花が。
乗客も紳士淑女でお上品な印象ですね。
一つ一つ、陶器のお皿に盛り付けられて提供されます。
お食事にはワインをお供に!
食後には紅茶のサービスです。
最後に。
こちらはKhabarovsk Novy空港からエコノミークラスに乗った時に提供された食事です。
フルーツ丸ごとにでかいキュウリ。
食欲をそそるようなメニューではありませんが、とりあえず空腹を満たしとけ!って感じですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-4510658/Airline-meals-1950s-1980s-revealed.html
(秒刊サンデー:マギー)