はじめに
まるでゾンビ映画の世界!?
日本が廃墟になったかのようなスポット、通称「電脳九龍城」を見たことがありますか?
実は神奈川県の川崎に、こんなびっくりスポットがあるんです!その不思議な魅力をお届けします♪
18歳未満は入れない!?大人のアミューズメントパーク♡
この重々しい扉を有する建物は、“電脳九龍城”(クーロン城)。
正式名称は、「アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店」で、実はゲームセンターなんです!
5階建ての建造物ですが、その様相はまるで廃墟のよう。
店内は、なんと18歳未満は入場禁止!
その理由は危険だからではなく、“子供が入店してガヤガヤと騒ぐような空間だと、大人が落ち着いて楽しめないから”なんだとか。
うーん、なんとも怪しげで危ない大人の香りがしますね♡
廃墟の跡地に建てたの?と疑いたくなるような、「アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店」。
実はこちら、香港にある巨大スラム街「九龍寨城」を再現したものなんです!
本家はこちら!
こちらが実際に存在した、九龍寨城(きゅうりゅうじょうさい)です。この荒廃感……ものすごい……!
まるで映画のセットのようです。
現在はすでに取り壊されてしまったスラム街。
「九龍寨城公園」という広々とした場所になりました。
廃墟ファンの方は、実物を見てみたかったはず……!
さて、話は「アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店」に戻ります。
さっそく中を拝見!実際に探検する気分でどうぞ♪
「アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店」のこの再現力、凄すぎますね……!
建設者のこだわりを感じます♪
2、3階はゲームセンターで、レトロゲームやUFOキャッチャーがあります。
4階はダーツやビリヤードが楽しめる、少し大人なフロア。そして、5階はインターネットカフェになっています。
特にこの廃墟のような雰囲気が楽しめるのは、2階のフロア!
衝撃的なのがこちら!!!
鳥の丸焼きがぶらさがっているんです。
オブジェといえども、ちょっと怖さすら感じますよね。
まるで、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の序盤のシーンを彷彿とさせる不気味さです……!
ちなみに、看板やチラシなど、内装に使われている物は、全て一から製作したのだそう!
古めかしく演出された小物や壁は、凝りに凝ってます……!
一体いくらかかったのか、制作費も気になるところ……「アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店」、本気すぎる……。
プチ名所になっているのが、トイレ!?
隠れた名所になっているのが………男性トイレ!
幽霊が今にも出てきそうな、迫力のあるトイレとなっています。
後ろからゾンビがやってきそうで、落ち着いて用を足せなそう……。
ちなみに女性用のトイレは、高級ホテルや百貨店並。明るくて綺麗なトイレなので、安心して利用できますよ♡
詳細はこちら!
マニアな男性だけでなく、廃墟が大好きな女性まで興奮してしまう、本格的な荒廃っぷり!
ぜひ実際に足を運んでみてください♪
◆アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店
住所:神奈川県川崎市川崎区日進町3-7
電話番号:044-246-2360
営業時間:9:00~23:45(平日) / 7:00~23:45(土日祝日)
おわりに
ある意味、フォトジェニックなスポット「アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店」。
男性とデートに行けば、お化け屋敷のように盛り上がるかも!?
夏のお出かけにいかがでしょうか♡