アンダーズ東京は、37階「AO（アオ）スパ＆クラブ」にて、新たにフランスの「BIOLOGIQUE RECHERCHE（ビオロジック・ルシェルシュ）」、イギリスの「ELEMENTAL HERBOLOGY（エレメンタル・ハーボロジー）」、京都の「KOTOSHINA（コトシナ）」の3ブランドを使ったトリートメントメニューの提供を開始した。
AOスパ＆クラブのトリートメントは、ゲスト自身がトリートメントに使用するハーブを選び、好きな季節や音楽、得たい効果などから細かくメニューを指定できるカスタマイズ性の高さが特徴。ビオロジック・ルシェルシュのヒアルロン酸の特殊なパッチは3Dプリンターを駆使して開発されたものであり、日本初の導入となる。また、エレメンタル・ハーボロジーとコトシナのトリートメントを体験できるのは、国内ではAOスパのみとなっている。
ビオロジック・ルシェルシュはフランスのアリューシュ家が35年以上にわたって培ったスキンケアに基づいた美容法。有効成分を高濃度で配合した同ブランドの製品は、人工香料や人工着色料を一切使用しておらず、今までの常識を覆す高い効果で世界的に知られている。
エレメンタル・ハーボロジーは中国の伝統医学の思想である陰陽五行の考え方に基づき、身体が本来持つ調和を呼び覚ますトリートメントを目指す。環境に配慮した原材料の収穫と生産を支援し、世界で最も評価の高い生産者から材料を調達するほか、Phytotrade Africa（ファイトトレードアフリカ）やEcocert（エコサート）など、環境と生産地の地域社会を再生させるプロジェクトにも協力している。
日本は京都発のオーガニック・スキンケアブランド「コトシナ」は、京都の宇治で生産される最高級の有機栽培緑茶とフランスの天然温泉水を原料とした製品を販売している。フランスのオーガニックコスメとの提携で生産される製品は、95％以上の天然成分を含むとして、フランスの有機認証機関Qualité France（カリテ・フランス）に認証され、Cosmébio（コスメビオ）ラベルを取得している。
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