2018年5月25日、26日の2日間で開催される国内最大級の民泊の祭典『バケーションレンタルEXPO』(新宿NSビル)は4月20日、入場券が無料となる事前申込みの受付をスタートした。
前回、57社の参加企業、3,000名を超える来場者を迎え、大成功のうちに幕を閉じた『バケーションレンタルEXPO 2017』。第2回『バケーションレンタルEXPO 2018』は、住宅宿泊事業法(以下、民泊新法)施行直前の5月25日・26日で開催される。
6月15日にスタートする住宅宿泊事業法の施行で大きく変わる民泊市場。『バケーションレンタルEXPO 2018』では、民泊業界を代表するメインプレイヤーによる約40のセミナーも開催。これからの民泊市場を理解するとともに、これからの傾向と対策がわかる内容となっている。
民泊業界のキープレイヤーが集まる『バケーションレンタルEXPO 2018』では、入場券が無料となる事前申込みの受付をスタートしている。(当日入場券:1000円)なお、約40ものセミナーをすべて受講できる「入場+セミナー受講」チケットは、1,500円〜となる。
Airbnb、楽天LIFULL STAYなどキープレイヤーが出展
一定のルールのもとに全国的に民泊を解禁する民泊新法は2018年6月15日に施行されるのを控え、民泊サイトサイト最大手のAirbnbのほか、民泊仲介サイトのVacation Stayや民泊運営代行サービスを矢継ぎ早にスタートする楽天LIFULL STAYなどの企業も出展。
また民泊周辺ビジネスを手掛けるPMSやIoT関連企業など、民泊業界を代表する企業が多数出展予定。また、海外からは、中国民泊最大手の途家をはじめとする運営代行業者やOTA関連企業もこの2日間に集結する。