春秋航空日本の高松線撤退、香川県知事「大変残念」

春秋航空日本が、10月25日から始まる冬スケジュールより、東京/成田〜高松線から撤退すると発表したことを受け、香川県の浜田恵造知事はコメントを発表した。

「中国人観光客や、若い世代やファミリー層など、新たな利用者層の開拓につながっていただけに、今回の発表は大変残念」とした上で、「成田線に関しては、10月25日からは、ジェットスター・ジャパンによる運航のみとなりますが、今後も本県のみならず、近隣県での路線PRや利用促進に積極的に取り組んでまいります」としている。

2014年8月の就航当初は1日1便を運航していたものの、今年3月から始まった夏スケジュールでは、週4便に減便していた。


■ダイヤ

IJ611　東京/成田（07：00）〜高松（08：30）／火・木・金・日 

IJ622　高松（09：15）〜東京/成田（10：40）／火・木・金・日

■関連記事
春秋航空日本、10月25日から1月31日までのスケジュール発表　1日3便に

⇒詳細はこちら