小田急電鉄は、タイ・バンコクに駐在員事務所を9月27日に開設する。
タイからの訪日旅行者は年々増加しており、これまでにも現地旅行代理店との商品販売契約による販売チャネルの強化や現地有力メディアの取材誘致や、現地旅行博への出展による情報発信などを行ってきたものの、現地事務所を通じて現地旅行代理店との関係強化や情報収集を行うことで、新宿、箱根、江ノ島・鎌倉などへのさらなる観光客誘致を狙う。
また、10月1日からは小田急線全駅や、新宿・箱根エリアなどで実施中の電話通訳サービスに新たにタイ語を追加する。