ファーストキャビンは、関西国際空港と長崎にホテルを、2017年3月に開業すると発表した。
「ファーストキャビン関西空港(仮称)」は、空港内のホテルとしては羽田空港第1ターミナルに続いて2カ所目。24時間、国内外の利用者をターゲットに低価格、短時間での利用も想定したサービスを提供する。大浴場も設ける。
また、従来のファーストクラス、ビジネスクラスにの客室タイプ加え、プレミアムクラスを新たに設定。専有面積はファーストクラスの約2.5倍の12平方メートルで、140センチ幅のダブルベッド、専用トイレ、洗面台、可動デスク、クローゼットを備える。また、従来はできなかった個室の施錠ができるようになる。