スカイマークは7月14日、羽田空港内の同社格納庫で、客室乗務員とグランドスタッフ(スカイアテンダント)の新制服の発表会を開催した。今秋にも導入する。
新生スカイマークの取り組みの一環としてリニューアルするもので、デザイン案を社内公募。約40件の応募の中から、神戸空港支店ランプ管理課の中山哲馬さんの案が採用された。着心地がよく、スマートなものを目指し、客室乗務員とグランドスタッフを中心としたプロジェクトチームが検討を重ねた上で、ユナイテッドアローズがデザインと機能面の監修を行った。
女性はジャケットとスカーフを共通アイテムとして、ワンピース、シャツ2種類、ベストスタイルにスカートかパンツを着用するスタイル。男性はジャケットにシャツ、ネクタイ、ベストのスタイルに、ジャケットやベストと同色のボトムスを着用するスタイルとなる。いずれも誠実や信頼を感じられる紺色をベースに、ブランドカラーである黄色を配色した落ち着いた色合いとなっている。
現在はオレンジのポロシャツを着用しており、2014年5月から就航したエアバスA330型機では、ミニスカートの制服を着用した。
画像は以下。
■関連記事
【フォトレポート】スカイマーク、エアバスA330型機初便に乗務した「ミニスカ」客室乗務員
スカイマーク、エアバスA330型機と客室乗務員の新制服を報道陣に公開!