中国・北京を拠点とする北京首都航空は、2016年1月下旬より、青森・函館〜杭州線に就航する。
青森〜杭州線は木曜の週1便、函館〜杭州線は火・土曜の週2便をエコノミークラス174席を配置したエアバスA320型機で運航する。
2016年3月に開業する北海道新幹線を組み合わせた周遊型のツアーで利用される計画。青森空港への国際線の新規就航は21年ぶり。
北京首都航空は、香港航空や香港エクスプレス航空などを傘下に持つ、海南グループの航空会社。英文名は「Capital Airline」。エアバスA319型機とエアバスA320型機、エアバスA330型機を保有している。北海道への就航は初めて。