
ハワイアン航空は、シアトル〜ソウル/仁川線を9月12日に開設すると発表した。
シアトル発が水・木・金・土・日曜、ソウル/仁川発が月・木・金・土・日曜の週5往復を運航する。機材はエアバスA330-200型機を使用する。ボーイング787-9型機への置き換えも計画している。
5月12日に開設する東京/成田〜シアトル線に次ぐ、2路線目の太平洋横断路線となり、秋夕に合わせて開設を決めた。シアトルからは今後、これらを合わせて12路線のワイドボディ機による国際線を開設することを計画している。
親会社であるアラスカ航空のアンドリュー・ハリソン最高商務責任者(CCO)は、「当社の強力なネットワークにより、シアトルのグローバルゲートウェイからソウルや東京への便利な直行便でお客様をお連れできます。さらに、ワンワールドのパートナーである日本航空など、グローバルパートナーと連携してアジアの他の目的地へも接続できます。今後数年間でシアトルからのグローバルネットワークを拡大していく中で、お客様に喜んでいただけるダイナミックな目的地への新しい国際線を発表する予定です」とコメントした。
同路線はこの他に、デルタ航空と大韓航空、アシアナ航空がそれぞれ1日1往復を運航している。
■ダイヤHA871 シアトル(15:25)〜ソウル/仁川(18:50+1)/水・木・金・土・日
HA872 ソウル/仁川(20:50)〜シアトル(15:00)/月・木・金・土・日
⇒詳細はこちら