全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、乗客にマスク着用を求める。
マスクを着用しない乗客や体調がすぐれない乗客の搭乗は拒否する場合もある。幼児や着用が難しい理由のある乗客は除外される。
空港の入口付近や自動チェックイン機、自動手荷物預け機などには消毒液などを設置する。機内では要望により除菌シートを提供する。
客室乗務員や地上係員もマスクを必ず着用し、国際線機材は毎便、国内線機材は毎日夜間に消毒を実施する。機内の空気は高性能なフィルターでろ過された上で供給しているという。空気は天井から供給され、左右の壁の下部から床下へ流れるようになっており、約3分で全ての空気が入れ替わる。
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