JR北海道は、新千歳空港へのアクセスを強化する方針を明らかにした。
JR北海道が発表した「JR北海道グループ長期経営ビジョン 未来 2031」で明らかにしたもので、2020年春のダイヤ改正で快速エアポートを増発し、1時間あたり5本を運転する。現在は1時間あたり最大4本運転している。また、2023・2024年度には、快速エアポートに運用している721系車両(定員762人)を733系車両(定員821人)へ更新し、車両の定員を増やす。
本数が逼迫している時間帯の増発に向け、JR貨物とのダイヤを調整し、快速エアポート7両化や、新千歳空港駅のスルー化を検討するとしている。
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