フィリピン航空は、プレミアムエコノミークラスのサービスを日本線でも10月5日より開始する。東京/成田〜マニラ線では10月5日から、東京/羽田〜マニラ線では11月1日から、大阪/関西〜マニラ線では11月15日からを予定している。
フィリピン航空では、8機のエコノミークラス414席を配置しているエアバスA330-300型機を、ライフラットのビジネスクラス18席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス267席の309席配置に変更する。
ビジネスクラスは空気圧で座席を好みの硬さに変えることができるシステムをアジアの航空会社として初めて導入する。ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスには、レッグレストやフットレスト、USB電源、AC電源を装備している。全クラスにシートモニターを装備し、機内Wi-Fiを提供する。
6月からメルボルン線に投入を開始し、7月にはメルボルン、8月にはシドニー、9月にはシンガポール線に投入することを計画している。
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