デルタ航空とアラスカ航空は、2017年4月30日をもって提携を終了する。
共同運航(コードシェア)、デルタ航空の「スカイマイル」とアラスカ航空「マイレージプラン」への両社運航便でのマイレージの積算や交換を終了する。12月19日以前に購入し、2017年12月17日までに搭乗する航空券を除き、スカイマイル会員はメダリオン特典をアラスカ航空運航便で利用することができなくなる。インターライン契約は継続するため、発券とスルーバッゲージは行う。
デルタ航空はアラスカ航空が拠点とするシアトルでの就航便数を、2013年以降3倍に増強したことからコードシェアの必要性が減少したことを理由としている。アラスカ航空はヴァージン・アメリカとの合併が当局に承認された際に、アメリカン航空の一部路線とのコードシェアを終了すると発表している。
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