ボーイングは、ベトナム航空への10機目となるボーイング787-9型機を、アメリカ・サウスカロライナ州のノースチャールストンで引き渡した。
べトナム航空が初めてボーイング787型機を導入したのは2015年7月で、16ヶ月で10機体制に拡大した。ハノイ〜ロンドン/ヒースロー線、ホーチミン〜シドニーの便などの基幹路線の収益化に貢献するとともに、利用者の快適性も向上させることができたという。
ボーイング787型機は、効率的な設計により燃料の使用量を20%から25%削減させることが可能となった。2011年から世界中の530路線以上で運航し、これまでに1億2,500万人以上の乗客を運んでいる。
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