ウルトラモーターフェスティバルに大量展示された映画『ワイルド・スピード』の劇中車レプリカ。今回は映画2作目のX2でブライアンの潜入捜査を助ける旧友、ローマン・ピアースが乗っていた三菱エクリプススパイダーを再現したクルマを紹介しよう。
ワイルド・スピードX2登場の三菱エクリプススパイダーを再現
2001年に公開されたアメリカ映画『ワイルド・スピード』は大ヒットし、続編が制作されることになった。2作目となるX2では、警察官としての立場を失った主人公ブライアン・オコナーがロサンゼルスを離れマイアミへ移り住む。公道レースに興じていたブライアンだが、FBI捜査官が接近してまたも潜入捜査を行うことになる。この時、ブライアンが助けを求めたのが旧友であるローマン・ピアースだ。2人には三菱ランサー・エボリューションと三菱エクリプススパイダーが与えられ、麻薬密売組織へ潜入することになる。
そのほかアメリカ仕様のドアミラーやグラインダータトゥにより柄が彫られたGTウイングなど、オーナー独自のセンスが随所に生かされたカスタム内容となっている。劇中車と多少違いがあっても、雰囲気を重視したといったところだろうか。また他人と同じじゃないことをするのもお好きなようだ。