
旧車の改造の醍醐味のひとつがワイドホイールの装着。当時モノのアルミも魅力的だが、昔からワークスフェンダーの相棒として支持され続けてきたのが、“鉄チン”をワイド加工する技術。鎌ケ谷ワイドホイールは来年で50周年を迎えるという。ここではその仕事にフォーカスを当て、その魅力を解き明かしてみる。

23歳のときに創業し、実に50年もの間、鉄チンホイールのワイド加工を行ない続けてきた鎌ヶ谷ワイドホイール代表の大迫氏。そもそもこの仕事を始めたきっかけとはどんなことだったのだろうか?
「始めはレース用の車両(ファミリア)に太いタイヤを履かせたくてホイールを改造したのがきっかけなんですよ」と大迫氏。免許を取ってすぐにクルマの運転にハマり、仲間でレースに参戦していたそうで、ボイラー屋さんで働いていた大迫さんはその溶接技術を見込まれてパーツの加工を担当していた。あるときホイールのワイド加工をしたところ、仲間のひとりが「これはイケる!」と営業を掛けてくれたのだという。
その依頼を実家の一角でこなし始めたのが「鎌ヶ谷ワイドホイール」の始まりというわけだ。
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