FCAジャパン株式会社は、11月2日より、Jeepブランド全車種に対し、グローバル・プログラムである「Jeep Wave(ジープ・ウェイブ)」を導入する。日本における内容は、オーナー向けの特別待遇やサービスの提供となり、ジープ全車種に3年間メンテナンスを標準付帯する。
ジープが取組むオーナーロイヤリティ向上プログラム「Jeep Wave」は、米国では2015年に試験的に開始され、既に540,000人のアクティブオーナーが存在している。日本への導入は、米国以外の海外市場としては初となる。対象車種は11月2日以降販売されるジープ全車種(11月1日以前に発売された限定車は除く)だ。
11月2日よりジープ正規ディーラーでJeepを購入するユーザーは、新車購入後3年間、法定点検及びメーカー指定部品交換を伴うメンテナンス、すなわち従来「メンテナンスフォー・ユー」でカバーされていたメンテナンスについて、費用を一切心配せずに、ジープのオーナーライフを楽しむことができる。ジープでは、10月21日より、ジープオフィシャルウェブサイト内にオーナー限定会員サイトを新設する。ジープではこれを通じてオーナーコミュニティ向けに特別イベントや優遇キャンペーンなどをいち早く情報発信し、一層のオーナーロイヤリティ向上に取り組むという。
「Jeep Wave」導入に関して、FCAジャパン社長ポンタス・ヘグストロムは次のようにコメントしている。「FCAジャパンとして初の電動化モデルであるRenegade 4xeの発表に合わせて、米国以外の海外市場としては最初に日本にJeep Waveを導入できたことを、心から誇らしく感じています。私たちは「Jeep Wave」の導入により、ジープ体験をいっそう豊かにするとともに、購入をためらう理由を取り除くことで、ロイヤリティを向上させ、さらにジープコミュニティを拡大し豊かにしたいと考えています。」
Jeep Wave内容
・3年間フリーメンテナンス(法定点検及びメーカー指定部品交換、車検は含まない)
・ オーナーフォトコンテスト参加と、参加した方へのフォトブックプレゼント
・ オーナー向け特別イベントへご招待 (例:ジープキャンプ、ジープ花火等)
・オーナー向け特別マーチャンダイジング提供(例:新春特別福袋等)
・ お客様紹介キャンペーンに紹介特典を用意
・ UU100万を超すジープ公式Webマガジン「Real Style」でのオーナー取材など