マツダの北米部門である北米マツダ(Mazda North America Operations)が2020年5月の販売台数データを発表した。新型コロナウイルスの流行で自動車販売に大きな影響を受けているアメリカでマツダはどうだったか?
北米でのマツダの販売は、4月は前年同月比46.6%と大きく落としたが、5月は前年同月比ー1.0%まで盛り返している。その立役者はCX-30だ。
では、各モデルの販売台数を見てみよう。
MAZDA3 3368台(ー32.2%)
MADZ6 1477台(ー30.8%)
MX-5 Miata 1102台(+30.7%)
CX-3 842台(−29.1%)
CX-30 3583台
CX-5 1万2140台(ー13.6%)
CX-9 2421台(+20.8%)
となっている。
5月単月で2万4933台(ー1.0%)、1-5月が10万3543台(ー10.5%)となっている。
CX-30が本格的に販売開始された2019年12月からの販売台数の推移を見てみよう。