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【日本ハム】成田高出身の田宮裕涼、成田山新勝寺で初詣 心願成就のお札を手に朝護摩へ参列


日本ハムファイターズの捕手、田宮裕涼選手が成田山新勝寺を訪れ、心願成就の祈願をしました。昨シーズンは好調を維持しつつも、途中で右肘の怪我に苦しむ場面もありましたが、今シーズンは打率3割、2桁盗塁、そして盗塁阻止率4割以上を目指すと語りました。田宮選手は成田高の出身で、地元での祈願は特別な意味を持つようです。昨季は109試合に出場し、打率.277を記録しました。現在は10月に行った右肘の手術から回復中で、12月から練習を再開しました。

日本ハム田宮(2024年10月1日撮影)

大本山成田山新勝寺の公式Xが3日に更新され、日本ハム田宮裕涼捕手(24)の初詣来訪を報告した。

心願成就のお札を手にする田宮の写真をアップ。「北海道日本ハムファイターズの田宮裕涼選手が初詣。朝護摩に参列し、心願成就を祈願されました」と記した。田宮は「昨シーズンは、一昨年終盤の好調を維持して(シーズンに)入れたのが、出来過ぎぐらいだった前半の好成績につながりました。昨年は途中で肘を痛めたりで年間を通して好調をキープできませんでしたが、今年は調子を持続させ、打率3割をしっかり打って、今年同様の2桁盗塁、守備では盗塁阻止率4割以上を目指して頑張ります」とコメントした。

田宮は成田山新勝寺からすぐそばの成田高出身。昨季は自己最多を大きく更新する109試合に出場し、打率2割7分7厘をマークした。10月30日には右肘のクリーニング手術を行い、12月上旬から送球練習を再開している。

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