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ダイハツ・タフトはスズキ・ハスラーよりもお買い得感をアピールする作戦か!? 価格判明!? 値引きは? 納期は?


6月発売予定の新型軽クロスオーバー、ダイハツ・タフト。すでにディーラーでは先行予約が始まっており、見積もりをもらうことも可能だ。ライバルであるスズキ・ハスラーを強烈に意識したその価格とは? 値引きはどのくらい可能なのか? 納期は? 気になる情報をお伝えしよう。

タフトの価格は135万3000円〜!? 3グレードを用意

6月発売予定のダイハツ・タフト。現在、ディーラーでは先行予約を受付中だ

 今回、実際にディーラーを訪れてタフトの見積もりをもらった方に、お話を聞いてみた。あくまで伝聞情報なので、価格などの確度は100%ではないことを最初にお断りしておきたい。

ディーラーで配布されているリーフレット。ダイハツのホームページで確認できる情報が記載されている

 ダイハツ・タフトのグレードは「X」「G」「Gターボ」の3種類となる。それぞれの価格は、以下の通りだ。

・X 135万3000円(FF)/147万9500円(4WD)


・G 148万5000円(FF)/161万1500円(4WD)


・Gターボ 160万6000円(FF)/173万2500円(4WD)

 タフトの大きなセールスポイントのひとつであるガラスルーフ「スカイフィールトップ」は全グレードに標準装備となる。また、電動パーキングブレーキも全車標準なのはうれしい。

スカイフィールトップ
電動パーキングブレーキ


 XとGの装備差は、ホイールだ。Xではスチールホイールなのが、Gではアルミホイールとなる。また、スカイフィールトップとフロントウインドウの間のルーフ部分が、Xではボディ同色、Gではブラックなのも外見の相違点のひとつ。インテリアでは、エアコン吹き出し口周囲やシフトレバー周囲の装飾が、Xではブラック、Gではオレンジとなるようだ。

Gグレードはアルミホイールが標準となる

ルーフ前端部がブラックになるのはGグレード
インテリアのオレンジの加飾もGグレード用


 ボディカラーは9色が用意されているが、シャイニングホワイトパールとコンパーノレッドは2万2000円高のメーカーオプションとなる。

シャイニングホワイトパール
コンパーノレッド


 そのほか、気になるオプションの価格は、9インチスマホ連携ですプレイオーディオが8万2500円(6.8インチ版は5万5000円)、カーペットマット(高機能タイプ)が2万6026円、パノラマモニターが3万3000円。

 また、ホームページなどで紹介されているタフトの前後に装着されているメッキパーツはディーラーオプションで、フロント用(フードガーニッシュ)が3万7928円、リヤ用(バックドアガーニッシュ)が3万5178円だ。

フードガーニッシュ
バックドアガーニッシュ


 最上級グレードであるタフトGターボ(4WD/車両価格173万2500円)の見積もりを出してもらったそうだが、付属品は何もつけずにオーダーすると、税金・自賠責保険、諸費用、サービスパックを含めて約191万円となったという。

ライバルであるハスラーを意識したタフトの巧みな価格設定

 さて、タフトのライバルであるスズキ・ハスラーのグレード&価格もチェックしてみよう。

スズキ・ハスラー


・HYBRID G 136万5100円(FF)/149万9300円(4WD)


・HYBRID Gターボ 145万9700円(FF)/159万3900円(4WD)


・HYBRID X 151万8000円(FF)/165万2200円(4WD)


・HYBRID Xターボ 161万2600円(FF)/174万6800円(4WD)
スズキ・ハスラーHYBRID Xターボ。2トーンルーフ(写真)は4万4000円高となる

 タフトは上級グレードがG、ベーシックグレードがXなのだが、ハスラーは逆に上級グレードがX、ベーシックグレードがGとなる。

 このグレード名の付け方だけでなく、価格を見比べてみると、タフトが強烈にハスラーを意識しているのがよくわかる。タフトはハスラーの競合グレードよりも、少しずつ安い価格が設定されているのだ。

 一例として、最廉価グレードで比べてみよう。ハスラーHYBRID G(FF)が136万5100円なのに対して、タフトX(FF)は135万3000円と、タフトが1万2100円ほど安いのだ。




 もちろん、装備差もあるので単純に価格の数字だけで優劣は判断できない。しかし、タフトとハスラー、どちらを購入しようか迷っている人に対して、「タフトの方がお買い得(安い)ですよ」と言えるのは、セールス面において大きな武器となるのだろう。

 ちなみに、取材対象者が訪れたディーラーでは、タフトの見積もりに来ている人は増えつつあるそうだ。また、現状ではターボよりもNAの方が人気があるとのこと。タントのような車重が重めな軽自動車ではターボを選ぶ人が多いのだが、タフトはそんなに重いわけではなさそうなので、カタチで気に入って購入する人はNAを選ぶ傾向だという。

 また、前述のディーラーでは先行受注すると3万3000円の値引きが可能だとか。タフトの正式発表後のオーダーでは、同様の値引きは難しくなるはず、とのことなので、購入を決断するならば早めの方が良さそうだ。今先行予約すれば、7月には納車できる見通しとも教えてくれた。




※本記事でご紹介した情報は独自取材によるものです。タフトの価格等は確定情報ではこざいませんので、ご了承ください。

6月21日までにタフトを成約すると、もれなくプレゼントがもらえる

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