1月10日、ボルボ・カー・ジャパンは、登録諸費用などの頭金なしでボルボ車を月々定額で乗れるサブスクリプションプラン「SMAVO 2/3(にいさん)」、「SMAVO 3/5(さんごう)」の対応車種を、2020年1月1日からV40シリーズを除く全車種に拡大したことを発表した。
3年契約で2年後から乗り換え可能な「SMAVO 2/3」、5年契約で3年後から乗り換え可能な「SMAVO 3/5」
「SMAVO(スマボ)」とは「“スマ”ートに“ボ”ルボに乗れる」をコンセプトにしたボルボのサブスクリプションプランの総称。2017年の導入以来、さまざまな「SMAVO」プランが導入されており、2019年の実績では新車販売の約9%が「SMAVO」での契約となった。
3年契約で2年後から乗り換え可能な「SMAVO 2/3」と、5年契約で3年後から乗り換え可能な「SMAVO 3/5」は、頭金や諸費用、契約期間中の自動車税などを含め毎月一定の支払い額とし、それぞれ3年後残価50%、5年後残価30%を保証することで乗り換え時の残価リスクを無くした、サブスクリプションプラン。この「SMAVO」を活用し、定期的に乗り換えることで、常に最新の先進安全機能が標準装備されたボルボ車に乗れるというわけである。
同社では、この「SMAVO」により所有から使用へと志向が移り変わりつつあるクルマの新しい利用形態を促進することで、ユーザーにより便利なカーライフを提供していく。なお、各モデルの料金などは下記のとおりだ。