11月20日、日産自動車とNISMOは、12月8日に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO フェスティバル」の概要を発表した。
「ハコスカ」からSUPER GT参戦車両、フォーミュラEマシンまで多彩なモデルが大集合
日本のモータースポーツファン感謝イベントの先駆けである「NISMOフェスティバル」は、今年で22回目の開催を迎る。今年は、日産が誇るGT-RとフェアレディZの誕生50周年を記念し、「NISMO Festival」でもその歴史を振り返る。
GT-Rでは、1969年にJAF GPで優勝した「ハコスカ」から、人気のグループA仕様の「R32 GT-R」、そして最新のSUPER GT参戦車両を、フェアレディZではレースカーからロードカーまで、多数の車両が登場する。
また「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現した最先端のフォーミュラEマシンや「リーフNISMO RC」など、日産/NISMOを代表するクルマが一堂に会し、カテゴリーや時代の枠を超えた展示やデモ走行を実施する。さらに、今年はチューニングカーによるタイムアタックイベントや、GT-RやZのオーナーを対象とした「オーナーズパーキング」など、「参加する楽しみ」と「見る楽しみ」を兼ね備えたプログラムも予定。
日産のNISMOロードカー事業を統括するNISMOの片桐 隆夫社長は、「『NISMOフェスティバル』は私たちが大事に育ててきたイベントです。今年もファンの皆様、ドライバーや監督、チームスタッフの方々と私たちNISMO社員とで楽しい一日を作り上げていきますので、ぜひ多くのお客さまにご参加いただきたいと思います」とコメントしている。
会場では、コースイベントやトークショーの開催に加え、毎年人気の高い限定品などを販売するブースの設置、さらにファミリーでお楽しみいただけるキッズコンテンツも予定されている。
●「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2019」開催概要●NISMO公式WEBサイト「NISMOフェスティバル」ページ
・開催日:2019年12月8日(日)
・開催時間:8:00~17:00 (予定)
・会場:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)
・主催:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
・後援:日産自動車株式会社
・内容(予定):レーシングカー走行/展示、トークショー、キッズ向けコンテンツ、オーナーズパーキング、出展各社PR/物販ブース
・出演者(予定):長谷見 昌弘、星野 一義、近藤 真彦、柳田 春人、和田 孝夫、鈴木 利男、本山 哲、松田 次生、ロニー・クインタレッリほか、日産系ドライバー多数、日産系チーム レースクイーン 等
・入場料:前売り2000円(当日2500円)/中学生以下&65歳以上は入場無料
・駐車料金:1700円(4輪)/900円(2輪)