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スバル・レヴォーグ 輝くのはワインディングロード【連載】クルマに乗って「オイシイモノ」を食べに行こう! ④


アナログ派自動車評論家・瀬在仁志(ヒトシ君)が助手の75(ナコ)とともに、話題のクルマに乗ってオイシイモノを食べに行くという食いしん坊企画の第4弾。道中、感じたことや気がついたことを言いたい放題しつつ、最終的にはオイシイモノにありつくという企画。ロング連載化決定で勢いづいた今回は、モデル末期車両に挑みます。買いか、待ちか、それが問題だ……。




講師:瀨在仁志(Hitoshi SEZAI)


助手:生江凪子(Naco NAMAE)

取材は10月1日。消費税が10%に上がったその日に行なわれた。午前9時30分。東急田園調布駅前に助手の75を迎えにくるヒトシ君。

初見のデザインはグッド印象。でも、なにか引っかかる……



ヒトシ君:おはよ。

助手75:あら、綺麗な色ね。ブラックのパーツが効いていて、なかなかかっこいいわね。第一印象はグッドです。でも、なーんか気になるな……なんじゃろ?

ヒトシ君:ま、いいから乗んなよ。あ、その前に恒例のジャンケンか。

決戦。本日の運命やいかに……




 駅で乗ったと思ったら、反対側へくるりと半周。どうせなら駅前じゃなくてここで待ってればいいじゃん、と毒づくヒトシ君を軽くスルーし、またしても田園調布駅前の派出所のお巡りさんに見守られながら(呆れられながら)じゃんけん大会(ふたり)開催。ハッキリ言って、ラーメンは飽き飽きなので、是が非でも勝ちたい75。気合いを入れるも一発KO……なんてこったい。まぁ、仕方ない。行きますか。

本日の相棒、スバル・レヴォーグ。さてさてどんな感想となるか



助手75:今日のクルマはスバル・レヴォーグね。なんでレヴォーグにしたの?

ヒトシ君:そうそう。今度の東京モーターショーで次期レヴォーグがワールドプレミアされるんだ。だから、その前に現行、というか初代レヴォーグの最終完成形に乗ってみようと思ってね。

助手75:なるほど。モデル末期、ってやつですね。なんか、末期って、字面がイマイチよね。このレヴォーグはいまのインプレッサやフォレスターよりひと世代前のプラットフォームを使ってるんでしょ?

ヒトシ君:そうだよ。これは現在のスバルのプラットフォーム、というか技術基盤って言った方がいいかな。SGPじゃなくて、その前のプラットフォームを使っているんだ。ちょっと整理しておくと……


インプレッサ/XV/フォレスター、でアメリカでデビューしたレガシィ、アウトバック、あと日本で売ってないアセントがSGP。そうじゃないのは、このレヴォーグ、WRX、日本で販売中のレガシィB4とアウトバックだね。

助手75:ふーん。ワタシ、レヴォーグって初めて乗るかも。そもそも、これが初代ってことは、まだ意外や新しいモデルってことよね?

ヒトシ君:レヴォーグは、2013年の東京モーターショーで初公開されたんだ。3回前の東京モーターショーだね。で、2014年に発表された。

助手75:でも、そもそもスバルには、レガシィツーリグワゴンっていうテッパンなワゴンがあるじゃない?



ヒトシ君:そうなんだよ。レガシィは日本でも大ヒットしたんだけど、それ以上にアメリカでウケて、スバルにとってはグローバルカーになったんだ。で、2009年登場の5代目のレガシィがアメリカ向けに大きく(全長4775mm×全幅1780mm)なったから国内では不評をかったのね。デカすぎるって。そこで、日本国内専用のスポーツワゴンとして開発されたってわけ。



助手75:なるほど。どれどれ(とスマホで調べる)。でも4代目のレガシィツーリングワゴンよりレヴォーグの方が大きいですよ。えーと、4代目レガシィツーリングワゴンは、全長4680×全幅1730mm。レヴォーグが4690×1780mmだもん。

ヒトシ君:ま、当時は、スバルがちゃんと日本国内向けに新しいスポーツワゴンを作ってくれたってことでみんな喜んだんだよ。エンジンはもちろんボクサー、水平対向ね。1.6ℓと2.0ℓの4気筒直噴ターボ。今日のクルマは1.6ℓの「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」っていう特別仕様車だよ。今回はさ、モデル末期で、熟成されたクルマか否かってところも考察したいんだよね。

助手75:いまは買いか、それとも待ってフルモデルチェンジ後か、もモデル末期だと考えたいところね。

走り出しの印象は、少し……良くない方向へ……




 ふたりを乗せたレヴォーグは環八を北上して東名高速道路に向かう。



ヒトシ君:うーん。

助手75:うーん。なんか乗り心地が硬くて上下に揺すられる感じがする。

ヒトシ君:うーん。CVTの悪いところが、やっぱりあるよね。市街地の低速域ではなんだか運転しにくいね。

助手75:これはリニアトロニックってやつでしょ?

ヒトシ君:そう。チェーン式のCVT。アウディもチェーン式を使っていたけど、いまはないから、スバルだけがチェーン式CVTを使っているんだ。さすがに長い時間をかけて熟成してきたから、チェーンの音もしなくなったし、すごくよくなっている。でも、やっぱりCVTなんだよな。

助手75:乗り心地は? これがスポーティってこと?

ヒトシ君:うーん。




 東名高速道路はほどよく空いていた。



助手75:そもそもの話、していいですか?

ヒトシ君:アナタのそもそもの話は、だいたい身も蓋もない話なんだよね……まぁ、いいよ。

助手75:これってスポーツワゴンっていうカテゴリーなんですよね? 最近、ずいぶん下火のカテゴリーじゃないですか?

ヒトシ君:お、珍しく比較的マトモな話じゃない。そうだね。トヨタのカルディナとかプリメーラとか、ステージアとかいろいろスポーツワゴンがあったよね。でも、いまやこのレヴォーグくらい。ワゴンといえば、BMWとかメルセデス・ベンツとかアウディとか輸入車ブランドの方が優勢だね。ある意味「スポーツワゴン」って絶滅危惧種なのかも。メルセデスのCのワゴンとかBMWの3のツーリングとかって、スポーツワゴンというより、質実剛健でちゃんと機能性のための「ワゴンボディ」だしね。

助手75:荷物を乗せるための「ワゴン」とスポーツカーみたいに走る「スポーツ」を両立させようと思ったらなんだか中途半端な感じにならないかしら?

ヒトシ君:う、うーん。まだ乗り始めたばかりだから結論めいたこと言うのはやめようよ。

シートは本革とウルトラスエードのコンビ
お尻が滑らず、座り心地もいい感じ




助手75:こうやって100km/h巡航での車内は、まぁまぁ静かね。でも、前後の会話明瞭性はあんまり高くないかも。でも、シートは悪くないわね。これはサイドが本革で座面と背面がアルカンターラね。お尻が滑らないからとってもいい!

ヒトシ君:そうだね。でも、ぶぶー。これはアルカンターラじゃなくて、ウルトラスエードのほう、東レの。

助手75:あぁ、アルカンターラはイタリアのアルカンターラ社が製造するほうか。でも、同じ東レグループじゃん。

ヒトシ君:やっぱり身も蓋もない会話になったか(笑)。確かに、座面は本革よりウルトラスエードの方がいいね。

助手75:で、今日はどこへ行くの? いつの間にか小田厚(小田原厚木道路)に入ってるってことは、さては箱根ね。

ヒトシ君:いや、箱根はいつでも行けるから、今日は海沿いを走って伊東へ行こうと思っているんだ。伊東に「フツーの街の中華屋さん」があって、ここが美味しんだよ。

助手75:やっぱりラーメン……。




 レヴォーグは、小田厚から真鶴道路を通り、海沿いの道路を気持ちよく走っていく。

市街地だとCVTの悪い面がでたけど、こうやって郊外に出ると、トランスミッションも悪くないね



ヒトシ君:んん? こういうところに来ると、俄然いい感じじゃない? 滑らかしなやかな乗り味になってきた。

助手75:んん? なんか乗り心地も良くなってきた。気のせい?

ヒトシ君:市街地だとCVTの悪い面がでたけど、こうやって郊外に出ると、トランスミッションも悪くないね。

助手75:そうそう。街中だと、なんだか前輪より前が長くて、重いものが鼻先に載っているような気がしたけど、こういう道路なら気にならない。

ヒトシ君:うん、前輪より前、つまりフロントのオーバーハングね。水平対向エンジンの宿命なんだよ、フロントのオーバーハングが長くなっちゃうのは。

助手75:こうやってシートに座って前を見ると、ボンネットの穴(エアインテークね)がボディの一番前かと思ったら、その先がずいぶんあるじゃないですか。とはいえ、青い空、青い海、気持ちのいい道路、ってことになるとレヴォーグ、とってもいいですね。




 いつになく順調に伊東駅に到着。ヒトシ君の案内で、「広野あかのれん」へ。見るからに街の中華屋さんである。専用駐車場(2台分あり)にクルマをとめ、店舗入り口へ向かうと、んんんんんんんん?!



ヒトシ君! ヒトシ君! こんなところに足湯が……こりゃ入っとかないと! やばい、タオル、あ、手を拭く用のハンドタオルがある! 入れる!
「はいはい。ご飯が先よ」と温度差のありまくるヒトシ君。大興奮の75を子どもをあやす母のように諌め、お店へと入る





 店内の壁には綺麗な品書きが。とにかく綺麗。美しい。古き良き、街の中華屋さんである。が、雰囲気が新しすぎる……と思ったら、取材当日は、まさに消費税の変更の日。それに合わせて品書きをすべて書き直したとのこと。どうりで。なんだか、開店当初の時代にタイムスリップしたみたい。


「ここは、なんでも美味しいから(なに頼んでも)」というヒトシ君の言葉を信じ、75は大好きなタマゴを堪能できる天津麺、ヒトシ君はワンタン麺(大盛)をチョイス。和やかにランチを食す。

ヒトシ君チョイスはワンタン麺。ただでさえボリューミーなのに、大盛。喉越しのよいワンタンだけでなくチャーシューも入る、大食いヒトシ君も大満足の一杯
こちらは75のチョイスした、卵焼きが載る天津麺。この卵がまた、美味しいのなんの(でも、かなりの量に、最後ヒトシ君に手伝ってもらいました)




ヒトシ君:あー美味しかった。

助手75:さ、続いてお隣へ河岸を変えますよ。

ヒトシ君:え、本当に入るの?



「旅行記なんだから、入らないわけないじゃん! あ~、あるとわかっていたら、服装を考えたのに!」とひとりで満喫する75。隣のヒトシ君の「本当に入ってるし……」という視線もなんのその。足湯、大満喫



ヒトシ君:じゃあ、伊豆スカイラインを通って箱根を抜けて帰ろう。



助手75:お昼ご飯の前にも言ったけど、レヴォーグ、ずいぶん印象がよくなったね。

ヒトシ君:うん。確かに。エンジンも気持ちよく吹け上がるし、リニアトロニックも段付きシフトになってダイレクトな印象だね。エンジンパワーは170ps/250Nmで車重が1560kgだから、すごくパワフルって感じはしないけど、こういうワインディングで気持ちよく走れるのは、フルタイムAWDで後輪に駆動力が与えられているからだろうね。ハンドリングもいいよ。

助手75:乗り心地もよくなったように感じたんだけど……?

ヒトシ君:ひょっとすると、なんだけど。このクルマ、パリパリの新車だったでしょ? まだ3000kmも走ってないような。それにビルシュタインのダンパーが馴染むまで動きが渋いというのもあるのかも。それが今回の試乗中にうまく慣らしが進んだってことかもしれないよ。とにかく、印象がよくなったのは事実だね。最初の30分間で結論出さないでよかったね。



取材中は終始大騒ぎの大笑い。でも話している内容は、かなり真面目です




 伊豆スカイラインのパーキングにレヴォーグを駐めてふたりで眺めてみる。



助手75:ワゴンだけど、荷物室は「こんなに広くてナニ載せるの?」ってほどには広くないわね。スポーツワゴンだから? ワタシ、このデザイン、結構好き。色も綺麗だし、大きすぎないし。

ヒトシ君:おっ、じゃあ運転してみるか。

助手75:そう来ると思って、ちゃんと靴を用意しているわ。ワタシ、エライな。



いままで運転したスバル車のなかで一番! かなり気に入りました



ヒトシ君:どう? 運転しやすい?

助手75:おお、コレ、いいわね! いつも言うけどワタシ、運転に自信ないじゃない。でも、かなりラクに運転できるわね。うん、Aピラーが視界を邪魔しないところがポイントが高いと思う。私の体型でドライビングポジションを取ると、Aピラーが気になるクルマ、けっこう多いのよ。でもこれは気にならない。コレはいい!

助手75:この連載企画で運転させてもらっている以外にもいろいろと試乗させていただいていてね、スバルに関していえばインプレッサとXVもドライブしたことがあるんです。75の独断と偏見での「運転しやすさランキング」でいうと……あ、ちなみにGT-R35は扱いやすいけど、別物だから除外ね。で、いまのところ1位・マツダ3、2位・レヴォーグからちょっと開きがあっての3位・マツダロードスター、4位・スバルXV、5位・スバルインプレッサ、次点でRAV4ですね。いやはやレヴォーグ、いいわ。



渋滞中にはEyeSightが便利か、というと、走りたいヒトシ君にはあまり通用しないような……




 帰りの東名高速道路は東京に近づくと渋滞が。ここでEyeSightを試してみる。



ヒトシ君:スバルのEyeSight、最初はぶっちぎりでナンバー1だったけど、この分野は自動車メーカー、サプライヤーがいま一番力を入れている分野だから、正直言ってスバルに大きなアドバンテージは感じないね。「ステレオカメラだけで実現しているのは技術者目線でいけがすごいことなんだろうけど、買う側にとっては関係ないからね。

助手75:って言って、すぐに切っちゃうんだから! ヒトシ君は自分で運転したいんでしょ、結局。

ヒトシ君:バレたか。さて、そろそろゴールが近づいてきたから、結論を出そうよ。オレは、レヴォーグ、いいなって思った。75が「インプレッサやXVより運転しやすかった」って言ったけど、プラットフォームも新しければそれがすべて、ってわけじゃないんだ。長年作り続けてきた使い続けてきたプラットフォームの集大成としてレヴォーグ、よくできていると思うよ。

助手75:ワタシも考えを変えました。最初に「中途半端」なんて言っちゃったけど、よく考えたら今日は山道を少しスポーティに走りたいとか、今日はイケアに行って家具を買いたいとか、ショッピングモールへ買い物とか、クルマっていろんな使い方をするんですよね。だから、中途半端なのが当たり前で、その意味で、レヴォーグいいなぁって思いました。

ヒトシ君:なんでも、次のレヴォーグは新しい1.5ℓと1.8ℓのターボになるらしいよ。

助手75:それはいいわね。1.6ℓって自動車税的に言うと「負け組感」がするじゃない? だって2.0ℓと同じ税金を払わないといけないんですよ。あ、今日から消費税が上がったんだ。ちょっと待ってね。

ヒトシ君:出たな! 電卓オンナ!



全長×全幅×全高:4690mm×1780mm×1500mm ホイールベース:2650mm

車重:1560kg 前軸軸重930kg 後軸軸重630kg
最小回転半径:5.4m 最低地上高:145mm




助手75:いいですかぁ~。


10月1日以前は


1.6 GT-Sの自動車税が3万9500円


2.0 GT-Sも3万9500円




それが10月1日以降は


1.6 GT-Sも2.0 GT-Sも3万6000円へ下がります。




エンジンが1.5ℓになったら、3万500円になるわけ。だから次のレヴォーグのメイングレードが1.5ℓになれば、自動車税が9000円安くなるってわけ。



ヒトシ君:そのくらいは暗算できるぜ! でも、それは次期型の話でしょ? 10月以降、現行のレヴォーグを買うとどうなるのよ。

助手75:自動車税は3500円下がるわね。3%の自動車取得税が廃止になったから、このクルマだと車両本体が310万円ってことは9万3000円の自動車取得税分がなくなったわけ。その代わり「環境性能割」っていうのが新しくできて、これが2%、つまり6万2000円を支払わなきゃいけないっこと。でも、そもそもエコカー減税っていうのがあったでしょ、んでもって来年9月30日までの暫定措置で環境性能割が1%軽減されたり……ちょっと! 聞いてる?

ヒトシ君:聞いてない(笑)。だって、相変わらず複雑すぎて。でも、10月以降にクルマ買っても、9月以前より不利になったりしないようになってるんでしょ? それより給油給油。ガソリンにも10%の消費税がかかるんだよね。

助手75:そうそう。で、燃費はどうでした?

ヒトシ君:300.3km走って10.1km/ℓでした! うーん。もうちょっと伸びてほしかったな。

助手75:10km/ℓ走ったら御の字じゃない。よきよき。

ヒトシ君:電卓オンナのくせに、こういうところはアバウトだな。いまの水準からいくと今日の走り方なら、2割くらいはよくないとね。12km/ℓくらいはいってほしかったな。

助手75:うーん、うーん。

ヒトシ君:どうした?

助手75:わかった!!!!最初になんか気になるって思ったこと。アナだ。

ヒトシ君:レリゴー?

助手75:雪の女王……………………違うっ! ボンネットに開いているこの孔が気に入らない。これがなかったらもっとすっきりして綺麗なクルマなのに。こういうセンスってちょっと旧いと思う。

ヒトシ君:スバリストが聞いたら卒倒しそうだけど、オレも同意。スバルはSTI幻想、WRX志向みたいなところから脱却した方がいいと思う。でも、そこが気にならない人には……?



ふたりで:買いでしょ!



助手75:ってことで、次期レヴォーグに孔がないことを祈って、今日はこちらでオサラバです。次回もお楽しみに~。んがくっく。


(と、田園調布駅でひゅ~っと消えていく助手75)



【本日のルート情報】


東急東横線田園調布駅をスタートして、東名高速〜小田原厚木道路〜真鶴道路・国道135号を通って伊東へ。伊東で昼食の後、伊豆スカイラインでワインディングを走行。箱根の旧道で山を下り、再び小田原厚木道路〜東名高速で用賀に戻り、出発点の田園調布駅へ




【本日のオイシイモノ情報】


赤のれん


静岡県伊東市広野1-4-11


0557-37-8613


11:00~22:00


日曜定休




【本日の観光情報】


よねわかの湯


静岡県伊東市広野1-4


利用時間:10:00〜16:00


※タオルは持参ください

スバル・レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight Advantage Line


全長×全幅×全高:4690mm×1780mm×1500mm


ホイールベース:2650mm


車重:1560kg


サスペンション:Fストラット式 Rダブルウィッシュボーン式


駆動方式:フルタイムAWD




エンジン


形式:1.6ℓ水平対向4気筒DOHCターボ


型式:FB16


排気量:1599cc


ボア×ストローク:78.8×82.0mm


圧縮比:11.0


最高出力:170ps(125kW)/4800-5600pm


最大トルク:250Nm/1800-4800rpm




燃料:レギュラー


燃料タンク:60ℓ


燃費:JC08モード 16.0km/ℓ


車両本体価格:341万円




筒内燃料直接噴射(DI)


デュアルAVCS




室内長×室内幅×室内高::2005mm×1490mm×1205 mm
apparel(75)|tops:ebure/pants:Red card/shoes:Fabio Rusconi/driving shoes:CHANEL 
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