ダイハツは7月18日にジャカルタで開幕した「ガイキンドインドネシア国際オートショー2019」に出展し、世界初出展となるコンセプトカー「HV Fun」を披露したことを発表した。
DNGA第一弾となる新型「タント」を含む全13モデルを出品
「HV Fun」は、インドネシアで人気のMPV(マルチ・パーパス・ビークル)モデルのなかでも若年層をターゲットとしたもので、先進的な装備やデザインを織り込んだ新時代のMPVとして開発されたものだ。
同ショーではこのほかに、会場限定の特別仕様車や、セニアをベースにスポーティテイストを加えた参考出品車「セニア スポーツ」などの現地車両に加えて、DNGA第一弾として先ごろ日本で発売された新型タントなど、総勢13台を出品。
また、「シリオン」のボディを用いたプロジェクションマッピングなど、ダイハツに興味を持ってもらうためのさまざまな演出も行われる。さらに会場外ではスマートアシストの実演デをぎ実施し、「先進技術をみんなのものに」を掲げるダイハツとして、インドネシアのユーザーに同社の取り組みを紹介する。