ボルボのSUV兄弟の末っ子「XC40」は、2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した実力派。ボルボと言えば高い安全性が有名で、最近はモダンなデザインも魅力的になってきたが、意外やこのクルマは走りも特筆モノで、万人が扱いやすく、かつスポーティな走りを楽しむこともできる。当サイト「Motor-Fan.jp」編集長がレポートする。
ボルボXC40 T5 AWD R-Design
全長×全幅×全高:4425×1875×1660mm
ホイールベース:2700mm
車両重量:1690kg
エンジン形式:直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量:1968cc
ボア×ストローク:82.0×93.2mm
最高出力:185kW(252ps)/5500rpm
最大トルク:350Nm/1800-4800rpm
トランスミッション:8速AT
駆動方式:フロントエンジン&AWD
フロントサスペンション:マクファーソンストラット
リヤサスペンション:マルチリンク
タイヤサイズ:235/50R19
車両価格:559万円