いよいよヨコハマホットロッドカスタムショー2018レポートも第4弾。今回は国産ベースのカスタム車に注目してみたのだが、するとどうにもSRをベースとしたカスタムばかり目につくように感じてしまう。そこで独断セレクトしたSR系カスタムを中心に、迫力の国産系カスタムをご紹介しよう!
REPORT●大家伝(OYA Den)
国産系はシングルのほか、ヨンパツ&ロッパツも!
会場入り口付近にはゲストのクルマ&バイクが展示されるエリアもあり、その中にはchabott Engineering / Shinya Kimuraの手がけた「1978 / 2018 Yamaha SR "Crystal Trophy"」がいぶし銀のような深みある輝きを発していた。木村氏はアメリカで活躍し、名声を博するカスタムバイクビルダー。それだけに木村氏の手がけるSRはいっそうの注目を集めていた。
この"Crystal Trophy"を筆頭に多くのカスタムSRが来場者をヒートアップさせていたが、これに追随するように注目を集めていたのが同じくヤマハでツインエンジンを搭載するXS650。そのほかツインエンジン搭載のカスタム車は、ホンダ・レブルやカワサキ・エストレヤなどが目についた。
また大排気量マルチシリンダーも、カワサキ系ヨンパツ、そしてホンダ系ヨンパツ&ロッパツが迫力のスタイルで脚光を浴びていた。
以下、フォトギャラリー形式で国産カスタム車をお届けします!