コンパクトSUV No.1ヒットを続けてきたヴェゼルに、1.5L VTECターボエンジンを搭載する「ヴェゼルTOURING・Honda SENSING」が追加されることがホンダから発表された。エンジンの他にも専用の内外装装備を備え、力強い走りとと共にアグレッシブ、かつ上質な仕上がりが期待される。発売は1月31日を予定しており、ホームページで先行公開されている。
ヴェゼルにはこれまで1.5lガソリンエンジン(131ps/15.8kgm)と、1.5lハイブリッド(132ps/15.9kgm モーター:29.5ps/16.3kgm)が搭載されていたが、これに1.5lVTECターボエンジンが加わる。スペックはまだ公開されていないが、ステップワゴン同等だとすれば150ps/20.7kgm。先日発売されたCR-V同等だとすれば190ps/24.5kgmというスペックとなり、いずれにせよヴェゼル史上最強のモデルとなるのは間違いない。
また、エンジンだけでなく内外装も特別な誂えとなり、現在発表されている主要装備は以下のようなものがある。
●専用ヘッドライトガーニッシュ(ブラック塗装)
●専用フロントグリル(クロームメッキ)
●専用フロントバンパーロアーグリル
●専用ボディーロアーガーニッシュ(グレーメタリック)
●エキパイフィニッシャー(左右2本出し)
●専用エンブレム
●ルーフレール
●コンビシート(ダークグレー<ウルトラスエード>/ブラウン)
●運転席&助手席シートヒーター
●アジャイルハンドリングアシスト
●18インチアルミホイール(グレー塗装)
さらにボディカラーにも、プレミアムクリルタルブルー・メタリックとスーパープラチナグレー・メタリックというふたつの新色も用意される。
詳細なスペックや値段はまだ発表されていないが、いずれにせよ魅力的なヴェゼルになることは間違いない。
ヴェゼルTOURING・Honda SENSING先行公開ページのアドレスは以下の通り。